捨てられるはずだったモノも、見方を変えれば魅力的なモノに変わるはず。
無印良品 京都山科では先日、京都で活動しているアーティストの方々や農家さんをお招きして、〝自分でつくる″ワークショップを開催しました。
京都を拠点に活動されている「副産物産店」の方々と一緒に、アーティストのアトリエから出る廃材を使ってブローチやアレンジTシャツをつくりました。
テーブルに広げられた廃材は、色も形も材質もばらばらで見ているだけで心が躍るよう。どんなものに使われていたのかな、と考えると想像が膨らみます。「かわいくて選べない」「よし、たくさんつけちゃおう!」とみなさんがつくるブローチはどれも素敵でした。
スパッタリングは、廃材を組み合わせて模様をつくり、専用のあみと歯ブラシで絵具を振りかけていきます。
色を重ねることで生まれる繊細なグラデーション。大人からお子さんまで、思わず時間を忘れてしまうほど熱中して取り組まれていましたよ。
当店の青果売場でも野菜を取り扱っている、京都・伏見の中嶋農園さんには、国産竹でつくる竹の手ぼうきづくりを教わりました。毎日使う掃除道具も手づくりだといっそう愛着が湧きますね。
翌日には山科区主宰の「山科区2万人まち美化作戦」に無印良品 京都山科のスタッフで結成したそうじ部や京都橘大学のえしかるず橘のみなさん、地域の方々など100名ほどの方といっしょに参加しました。
前日につくったTシャツや竹ぼうきを身に着けてそうじ。いつもはまだ寝ぼけまなこの休日の朝、ちょっと早起きして参加するそうじって気持ちが良いですね。
世の中にはものが溢れ、効率ばかりが求められる時代だけれど、ゆっくり家族と過ごす時間をつくったり、何かつくってみたり、出かける前に玄関を掃いてみたり、ほんの少し立ち止まることで、くらしの中の心地よさが見つかるかもしれません。
心地いいってなんだろう、というテーマでお届けしている無印良品 京都山科の発見祭。来週末はつながる市マルシェを開催します。ワークショップなどもご用意しておりますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
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無印良品 京都山科「発見祭」
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&PAPERSさんによるワークショップ「私だけの「FLAP」をつくろう」
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