今日はお店を飛び出して、無印良品 京都山科からほど近い山科疎水の様子をお届けします。
山科疎水は、明治時代、琵琶湖の水を京都へ引き込もうとつくられた琵琶湖疏水。山科の毘沙門堂あたりから日ノ岡の第二トンネルまで水路にそってソメイヨシノが植えられ、桜の散策道になっています。今がまさに見ごろで、満開の桜を楽しむことができますよ。
桜のたもとには、菜の花が元気よく太陽にむかって背をのばしています。この菜の花、地元の人や高校生たちがボランティアで大切に育ててきたものなのだそう。
疎水に沿ってつづく黄色とこぼれそうなほどの薄桃色は、まぶしいほどうつくしい光景です。
私たちは365日同じようで違う毎日を生きているのだと、気づくことはむずかしいようで意外とシンプルなことなのかもしれません。はらはらと水面に落ちる花びらや手づくりのお弁当、今日をいっしょに過ごした人たち……。そのひとつひとつが今日は今日でしかないことの証明なのだと思うんです。そんな何気ない幸せを大切に拾い上げて、日々を送っていきたいですね。
このおたよりをご覧いただいたみなさまに、ひと時でも心穏やかな時間が届けられたらうれしいです。
満開の様子が楽しめるのは今週末あたりまでだそうですよ。花の美しさは一瞬です。だからこそ人の心を動かしてくれるのですね。その美しさを見逃さぬよう、ぜひみなさんも山科疎水に出かけてみてくださいね。
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