【京都山科】お酢で、スッ。|5月の「漬」ブース

【京都山科】お酢で、スッ。|5月の「漬」ブース

売り場・サービス紹介

2024/05/13

 地下1階の「漬」ブースでは、発酵をテーマに月ごとにおすすめの商品を紹介したり、発酵の現場に携わる方々が来てくれたり、隣のキッチンカウンターで試食ができたり、「おいしい発見」を届ける場所を目指しています。

 5月は「お酢」特集。お酢はお酒を酢酸菌で発酵させてつくる発酵調味料です。料理の基本「さしすせそ」にも含まれる、私たち日本人にとって馴染み深い調味料ですよね。
 今回は料理に使えるお酢、飲むお酢、あと一品にうれしいピクルスなどが並んでいます。
 
【京都山科】お酢で、スッ。|5月の「漬」ブース

 当店に初めて仲間入りした〈淡海酢〉さんは、滋賀県で古文書を元に当時の製法を再現した天然醸造酢を製造・販売されています。
 
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 比良山系の湧き水と地元の農家さんから直接仕入れた無農薬の「生きもの田んぼ米」を玄米のままお酢にした、代表商品「淡海昔玄米」は、お酢になってから2年間に渡って寝かせる事で生まれる上品な味わいが特長のお酢です。
 
【京都山科】お酢で、スッ。|5月の「漬」ブース

 ほかにも、滋賀県高島市産のアドベリーをたっぷり使用した飲むお酢『アドベリービネガー』や、地元の農家さんから仕入れた富有柿を原料に、水を加えず発酵させ1年寝かせた『柿酢』など、琥珀色のグラデーションがずらりと並んだ光景に目を奪われますね。
 
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 目を奪われる、といえば食べるのがもったいないくらいカラフルなピクルスも種類豊富です。
 〈idsumi〉さんの「【桂高校コラボ】水なすピクルス」は、京都府立桂高校(京都市西京区)植物クリエイト科の「京の伝統野菜を守る研究班」の生徒達と共同開発したピクルスなんだそう。
 
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 八百屋の目利きで選んだ紫キャベツを雪室育ちの乳酸菌で発酵させ、月桂樹の香りをつけた〈八百屋 半吾兵衛〉さんのザワークラウト 紅紫」。色も鮮やかなので、揚げ物に添えたり、サンドイッチに挟んだりするのがおすすめです。
 
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 過去にお話しを伺った〈村山造酢〉さんの「千鳥酢」ももちろんありますよ。
 →お酢の話|食べものの話をしようはこちら

 これからどんどん暑くなる5月、急激な気温の変化や湿度にからだがだるいな、と感じたときはぜひお酢でスッ、とリフレッシュしてくださいね。





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