【野々市明倫通り】結納品店の技を学ぶ「水引ワークショップ」|イベントレポート

水引イベントトップ

イベント・地域情報/イベント

2020/01/28

1月25日(土)に“結納品店の技を学ぶ「水引ワークショップ」”を開催しました。
たくさんの方にご応募いただき、ありがとうございました。
ワークショップの最中から「ぜひ第二弾も待ってます!」とのお声を頂き、講師のかねこ結納品店の金子さんも私たちも、とてもやりがいのあるイベントになりました!
今回はその時のワークショップの様子をお伝えしたいと思います。


色々な種類の水引から自分の好きなものを選ぶところから始まりました。
 
色とりどりの水引

「こんなに色があると悩みますよね」と、お隣の方と話しながら、みなさん真剣に色を選んでいました。
同じ白の水引でも水色のラメのものと、ピンクのラメのもので雰囲気がかなり変わるので、悩みながらも楽しそうに選んでいる姿が印象的でした。


好きな色を決めたら実際に水引を結び、形にしていきます。
講師の結び方を見ながら、同じように結んでいきます。
 
水引の結び方

するすると結んでいくので、なんだか簡単そう……?と思うほどですが、やはり職人の技術があるからこそ。
「同じように結んでも、なんだか形が歪…」という声や、「どうやったらもっと強く結べるんだろう…?」という声など、みなさん試行錯誤しながら教わっていました。
 
試行錯誤
 
水引の基本の結び

たくさんの種類がある水引の結び方の中でも、梅結びは基本的な結び方をベースにしている形。
「この結び方は基本みたいなので、折角だし覚えて帰ろうと思います」と、みなさん真剣に学んでいました。
 
梅結び

今回は梅結びを2つ作りましたが、1つ目の時は苦戦しながら作っている方も、2つ目の頃には結び方を覚え、あっという間に形にしてました!
参加者の方に聞くと、今回初めて水引を結ぶ参加者の方が多かったようですが、みなさん初めてとは思えない手さばきで綺麗な梅結びがテーブルに並んでいきます。
「2つ大きさを揃えたいんだけど、ここがなかなか難しくて…」と、こだわりながら作っていました!
 
こだわりながら作る

梅結びが完成すると、ここからアクセサリーにするためのパーツを繋げていきます。
パーツも好きなものを選べるので、どの場所に梅結びを繋げるか、パーツの種類は何を使うか、みなさん思い思いに選んでいました。
 
金具えらび

みなさん悩んだ末に完成したアクセサリーがこちら!
 
完成!

同じ水引の色でも、組み合わせる他の色や、選ぶパーツ、金具の色でかなり雰囲気が変わりますよね。
一人ひとりの個性が光る、こだわりのアクセサリーが完成しました!
参加者の方からは、「自分で作るので、お店で買うよりも愛着が湧きますね」という声や、「自分好みの可愛いアクセサリーになりました、愛用します!」などの声があがりました。


ワークショップ終了後は物販スペースで好みのアクセサリーを購入したり、こんな形のアクセサリーも作ってみたい!とお話したりと、終始アットホームで和やかなイベントでした。


そして「ぜひ第二弾もやって欲しい」という声が多かったので、ただいま第二弾を企画中です!
詳細はまた配信にてお知らせしますので、今回参加できなかった方や、気になっている方、ぜひ次回ご参加お待ちしています。


無印良品 野々市明倫通り