【野々市明倫通り】こけ玉をつくろう|イベントレポート

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2019/08/26

こんにちは、無印良品 野々市明倫通りです。
今回は8月24日(土)・25日(日)に行われた「こけ玉をつくろう ワークショップ」の様子をお伝えします!

1日目は大人の方が、2日目はお子様が多く参加してくださいました。
みなさん真剣に、でも楽しみながら自分のこけ玉を作っていたので、説明するスタッフも一緒に楽しんでいました。

こけ玉の作り方は、まずもとになる植物の苗にこねた土を盛っていき、そのあとに苔をつけていきます。
もとになる植物はいろいろな種類を用意しているので、選ぶだけでもわくわくしますね。

土をこねる作業は、大人の参加者の方が特に楽しんで作業していました。

「見て!手まっくろになった!」と笑顔で手を広げて見せてくれる子や、「爪に入ってジャリジャリするけど、何だか子供のころの懐かしい感じ……」とご友人と笑いながら、でも途中から無言になって作業する方など、参加者のみなさんは真剣に作っていました。
次はこねた土を苗に盛りつけ、さらに土の上から苔をつけていきます。
この作業、一見すると簡単そうですが、実はちょっぴり難しいんです。
大人が両手で包み込むくらいの大きさになった苗は、持ち上げながら苔をつけていくのには少し大きめ。
お子様の手では今にも零れ落ちそう……。
このあたりからはお母さんも参加して、親子でいっしょに作りました。

まんまるのこけ玉が出来上がったら、一度こけ玉を水につけ、仕上げにお顔を作ります。
紙を切り抜いて目をつける位置を考えて…今思い返すと、参加者のみなさんが一番真剣な時間だったかもしれません。
最後にスタッフがお家でのお世話の仕方をレクチャーして、ワークショップは終了しました。
完成したこけ玉がこちら。

終わったあとは、こけ玉に名前をつけている子や、「久しぶりに泥遊びをしたので楽しかったです!」とお話してくださる方もいました。
約1時間かけて自分で作っていく分、なんだか愛着もわきますね。
野々市明倫通りにも、サンプルとしてスタッフが作ったこけ玉がおり、毎日スタッフたちが話しかけています!

土に触れ、植物にふれ、自然を身近に感じられるこけ玉ワークショップ。
参加者のみなさんもスタッフも、夏のよい思い出となりました!

 

無印良品 野々市明倫通り