みなさん こんにちは。
カラフルタウン岐阜です。
先日開催された、つながる市の模様をお伝えします。
今回は岐阜県揖斐川町の特産物『美濃茶』のお茶の淹れ方教室・販売と
『久瀬小菊』を使ったハーバリウムづくりのワークショップを行いました。
揖斐川町は緑豊かな自然と揖斐川があり、
水はけのよい扇状地を中心に広がる土地に
広大なお茶畑が広がっています。
美濃いび茶は、お茶を入れた時の薄黄緑色が美しく、
豊かな香りにほんのりとした甘みと渋みを合わせ持つ独特のうまみが特徴です。
リーフからお茶を入れる機会が少なくなり、
手軽なティーパックが主流となっていますが、お茶屋さんによると
『断然リーフで入れた方が美味しいです。違いがはっきりとわかります。』
と言われました。
そこで今回、お茶の淹れ方教室で、リーフとティーパックそれぞれの淹れ方での味の違いを
体験してもらいました。
リーフで入れるポイントは
◎90℃のお湯を湯冷ましに入れて、1分から1分半待ち、70℃ほどに下げること。
◎最後の一滴までしかっりと注ぐ
体験していただいたお客様の声は
『全く味の濃さと美味しさが違った』『湯冷ましする意味がわかった』などの声をいただきました。
『家でも実践してみます』と声をかけてくださった方もいらっしゃり
お茶のすばらしさが伝わったようでとても嬉しく思いました。
『久瀬小菊』のワークショップではは祖父から受け継いだ奥揖斐の農地で小菊を栽培している
若手農家の長屋さんに講師として参加して頂きました。
小菊はお墓参りの時だけではなく、普段の生活の色どりに使ってほしいという想いから、ハーバリウム作りを提案して頂きました。
小さい器と長い器どちらにするか迷うのも楽しいですね。
小菊とビーズを入れ形を決めたら液を入れて蓋をして、リボンで飾って完成です。
お土産に小菊を差し上げさせていただきました。
店頭では美濃茶とフレーバーティーの販売をさせていただきました。
ティーパックに美濃茶とハーブが入っており、ハーブによって色が違います。
色にびっくりして足を止めるお客様。試飲も行い『美味しい』と購入してくださいました。
今回のつながる市は開店と同時に、列ができるほど関心をもっていただけるお客様が多く
揖斐川町のお茶と花の人気ぶりを実感することが出来ました。
つながる市にご参加頂いた揖斐川町の皆様、ご来店頂いたお客様、ありがとうございました。
次回のつながる市もお楽しみに。
無印良品 カラフルタウン岐阜