みなさん こんにちは、カラフフルタウン岐阜です。
カラフルタウン岐阜は岐阜県西部の岐阜市柳津町というに町にあります。
柳津町ご存知でしょうか?
柳津町はかつて羽島郡でしたが、2006年に岐阜市に合併されました。
そこで柳津の特産品を無印にてご紹介することにより皆さまに広く知っていただきたき、
地元農作物への関心を高めてもらい、地産地消・旬産旬消についてご家族や身近な方との話題の一つになれるとうれしいです。
今回は柳津町にてブルーベリーを栽培している
『ブルーベリーファーム よしむら』さんをご紹介いたします。
ブルーベリーの剪定から収穫までの過程を3回にわたり皆様にお伝えしていきます。
ブルーベリーファーム よしむらさんは、
吉村造園土木㈱の会長 吉村 隆雄さんが、造園業の技術と経験を活かして取得した樹木医の知識を基に、遊休地となった土地にブルーベリー栽培を土づくりから始められました。
柳津町(清水野)の良質な地下水を利用し、ミツバチによる花粉交配をさせ、約20種類のブルーベリーの木およそ1,000本を土耕栽培とポット栽培にて育て、大粒で甘くてみずみずしいブルーベリーの栽培に成功しました
ブルーベリーの1年は
12月~2月 剪定作業・土作り・施肥
4月頃 ミツバチによる受粉
6月~8月 収穫
となります。
今回は冬に行われる剪定作業を取材させていただきました。
ブルーベリーの木を剪定する理由は、枝が伸びすぎると木が弱り、夏に元気にたくさん実をつけることができないので、いらない枝を見極めて切っていきます。
剪定前はたくさんの枝が伸びています。
余分な枝を切って風通しや日当たりをよくします。
そうすることにより木が元気に育ち、今年もたくさん大きく甘い実をつけてくれます。
さっぱりとしましたね。
作業員の方と二人で迷いもなく パチッ、パッチと剪定されていきます。
さすが熟練の技ですね。
秋には枝葉が真っ赤に色づきとてもきれいだそうです。
ブルーベリーが紅葉するとは知りませんでした。
来年是非取材に行きたいです。
岐阜県は山が多く、山間部に降った雨や雪が地面にしみ込み地下水となって流れています。
そのミネラル豊富な良質な水で育てている農作物や果樹はとても美味しくできるそうです。
改めて自然の恵みに感謝です。
ブルーベリーファーム よしむらさんはホームページを開設されています。
ブルーベリーについてもっと詳しく知りたい方は是非下記ホームページをご欄ください
https://www.blueberryfarm-yoshimura.com
(ブルーベリーファーム よしむら)
次回はミツバチの受粉を取材させていただきます。
無印良品 カラフルタウン岐阜