こんにちは、棚田担当です。
先日の代掻き体験後に、『茶葉作り』の現場に立ち会ってまいりました。
今ではコンビニやスーパーでたくさんの種類のお茶が並んでいますが、
実は全部同じ葉っぱからお茶は作られています。
紅茶、緑茶、烏龍茶など基本的に同じ葉を加工して作っているそうです。
まずは、葉を探しにいきます。
こちらが摘んだ葉っぱです。大きさを揃えて摘むと良いんだとか、、、!
摘み方によって味も変わるそうです~
ちなみにお抹茶は葉肉の柔らかいところだけを厳選して加工するそうですよ。
次は、葉っぱを蒸します。熱を加えて葉の発酵を止めます。
途中から、手を使って蒸していきます。青臭い匂いが消えたら終わりです!
次に、蒸した葉を揉んでいきます。
葉を柔らかくすると同時に水分を飛ばします!(これが結構難しい。。。)
この揉み方でお茶の美味しさが変わるそうです。
だんだん小さくなっていきます。茶葉の良い香りがしてきました。
こちらが揉んだ完成形です。だいぶん小さくなりました!!
この後、茶葉を日陰で乾かしていくそうです。陰干しは今回見れなかったのですが、、、(残念)
出来上がりは、こちらです ↓
茶葉の加工方法により、種類が変わってきます。
茶葉作りって奥深いですよね~。自分で作ったお茶って感動するんだろうなぁ。
前回の代掻きの体験を、茶葉作りを見せていただいた、『井仁の棚田カフェ イニミニマニモ』の
instagramに掲載していただいております。
日本棚田百選に選ばれた井仁の棚田を一望できるカフェとなっておりますので
是非ご覧くださいませ。
https://instagram.com/ini_tanada_cafe?igshid=8l243h3yrkgn
自然とともに過ごす生活に憧れます、、。
無印良品 広島パルコ