こんにちは。MUJI BOOKS 広島パルコです。
秋も深まり、澄んだ夜空には星が輝いています。
今月のMUJI BOOKS の特集は『地球は巡る』。
今日はこの中から、人気上位の3冊をご紹介いたします。
『発酵料理のきほん』
出版社:朝日新聞出版 著者:清水 紫織 税込1,430円
発酵料理って興味はあるけど、ちょっと敷居が高いイメージはありませんか。私もそうだったのですが、本書では毎日のごはんに気軽に取り入れやすいものが紹介されていて、やってみたくなりました。なにより、料理が美味しそうなのです。食べたいなあ。
『猫楠 南方熊楠の生涯』
出版社:KADOKAWA 著者:水木しげる 税込748円
奇人な学者 南方熊楠の生涯を水木しげるさんがマンガ化。はちゃめちゃな熊楠ですが、熱心でまっすぐな人柄はみんな憎めない。またそれを受け入れた時代のおおらかさを感じます。ユーモラスな幽霊が登場したりと水木ワールドも楽しめます。
『ほどよい量をつくる』
出版社:インプレス 著者:甲斐 かおり 税込1,760円
大量生産、大量消費の時代から、新しい価値観へ個々も社会も変わりつつある。「ほどよい量」をつくって買い手に届け仕事を成立させている人たち。これまでとはまったく違う発想がとても新鮮。つくり手も買い手も幸せなところがすごくいいなと思いました。
特集『地球は巡る』は、只今8階インテリア相談カウンター前にて展開中です。ぜひ店頭でお手に取ってご覧ください。
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