皆さまは、ぬり絵って最近しましたか?子どもの頃以来やってない方も多いのではないでしょうか。
大人にはちょっと懐かしく、お子さまも楽しめる、そんなぬり絵でお手紙をつくるイベントを開催しました。
2月22日のイベントレポートです。
講師はイラストレーターの梶川 ゆう子さん。水彩画でイラストを描かれており、ショップカードやDM、食品パッケージのイラストなど制作されている物も様々。
今回は無印良品のはがきに梶川さんに下絵を描いたものを用意していただきました。
こちら、ずらっと並ぶ『コットンペーパーはがき』に描かれた様々なイラスト!この中から好きな絵柄を2種類選んでいただきます。この日(2/22)は猫の日ということで、猫のイラストも用意していただきました。かわいすぎて迷いますね!
そして、『クラフトはがき』に描かれたイラストは無印良品オリジナル!無印良品の商品がいっぱい!
『体にフィットするソファ』に座るのは、「無印ヤスムくん」。ヤスムくんはこのソファを見つけるとすぐ休んじゃうそうです(笑)。
さらにオリジナルの切手も!色鉛筆で遊んでるのは、すぐ遊んじゃう「無印アソブくん」(笑)。かわいい試しぬり用の紙も用意いただきました。
『色鉛筆・ハーフサイズ・36色・紙筒ケース入り』を使って塗っていきます。
同じような色に見えても「みずいろ」「そらいろ」など微妙な違いがあったり、塗ってみると意外とイメージした色と違ったりするんです。下書きして色々試してみましょう!
そして塗り方も様々な方法が。ふちを塗ってからぬり潰したり、ボンヤリと全体を塗ってみたり、色を重ねてみたり。
例えばステーキは、真ん中に赤をぬって上から茶色を重ねるとレア感が。グレーを斜めに塗った上に、うすく赤を重ねるとマグロっぽくなります。
「残したい色を先に塗るといいですよ」と梶川さん。単純に塗るだけではないのが奥深い!
梶川さんは実際塗ってみて、一番使ったのが意外にも白だったそう。「黒だけだときつく感じるけど、白を重ねると柔らかくなるんですよ」とのこと。なるほど〜。面白いですね!
そして完成したぬり絵お手紙たちがこちら。
淡い色で塗られていて、柔らかい雰囲気が素敵!
白い部分を残してもよい感じですね〜。ちなみに植物の絵に描かれた字は「SOUDANE(そうだね)」。日本語でした(笑)。
塗り方ひとつで全然違いますね。鮮やか!新たに絵を書き加えてもかわいいですね。
梶川さんに塗り方のコツを楽しく教えていただき、かわいいぬり絵お手紙がたくさん出来ました!今回大人の方にもたくさんご参加いただき、久々のぬり絵に皆さまはまった様子。そしてぬり絵は集中するので1時間があっという間!
切手も付いてるので、すぐにお手紙として出せますが「人にあげるのがもったいない!」との方も。とってもかわいいので、お部屋に飾ったり誰かに送ってみたり、色々楽しんで貰えたら嬉しいです。
無印良品 広島パルコでは様々なイベントを開催しています。イベント情報をぜひチェックしてみてくださいね。
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