【広島パルコ】井仁の棚田で米づくり<脱穀編>

キービジュアル画像:井仁の棚田で米づくり<脱穀編>

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2019/11/20

山県郡安芸太田町にある『井仁の棚田』。広島県で唯一、農林水産省の棚田百選に選定された、まさに日本の原風景と言える美しい棚田です。この井仁の棚田の一部をお借りして、私たち無印良品は春から「荒おこし」「代かき」「田植え」と米づくり体験をしてきました。

そして先日はお客さまと一緒に稲刈りも行いました。

稲刈りの様子はこちら

そして干した稲がしっかり乾燥したら、次は「脱穀」。ということで、先日無印良品スタッフで脱穀を行なってきました!

 

この日も美しい井仁の棚田!どこの田んぼも、稲はほぼ刈り取られていました。

 

こちらが先日お客さまと一緒に干した稲です。良い感じに乾いていましたよ。

早速脱穀の作業に入ります!

 

今回も安芸太田町の地域の方々で作られたいにぴちゅ会の河野さんに教えていただきました。脱穀に使うのはこちら。

コンバインです!刈り取った稲を脱穀し、藁の細断も同時に行ってくれます。見るのも使うのも初めてです。

 

稲木から下ろした稲の束をコンバインに送り込んでいきます。

するとコンバインの反対側から細断された藁が噴出します!

 

この細断された藁は、田んぼ全体にまんべんなく撒きます。

お米が収穫される頃の田んぼは、栄養分が稲に吸収されてしまって痩せた土になっています。こうすることで、田んぼにまた栄養を蓄えることができるんです。うまく循環してますよね!

 

脱穀した籾(もみ)が袋に詰め込まれました〜。ようやくここまで・・・!

 

河野さんのお家の縁側で、お昼ごはんをいただいて、少し休憩。松茸ごはんのおにぎり!とってもおいしくて、幸せ〜。

 

次は籾摺り(もみすり)&精米です。

続きは明日お届けいたします!

 

無印良品 広島パルコ