【広島パルコ】はじめてのファーストシューズづくり|イベントレポート

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2019/10/29

欧米では、生まれてきた子どもが初めて履いた靴を『ファーストシューズ』と言います。そのファーストシューズを自分で作れたら、とっても素敵だと思いませんか?先日、世界にひとつだけのファーストシューズをつくるワークショップを開催しました。

10月26日のイベントレポートです。

 

講師はオーダーメイドシューズブランド、AREA81 handmade shoesの安仁屋 隆宏さん、宮田 哲史さん。靴づくりと言うと難しそうですが、お二人にとても丁寧に分かりやすく教えていただきました。

 

早速ファーストシューズづくり、スタート!12㎝サイズの靴をつくります。用意いただいた革に、2本の針を使って縫っていきます。

糸を引く方向を決め、同じ方向、同じリズムで縫うとキレイに仕上がるそう。「でも、ガタガタになってもそれもまた思い出です!」と宮田さん。

 

お父さんたちも頑張ってます!

 

蝋引きの糸なので結ばずに切っても、糸同士がロックされるのでほどけることがないそうです。参加者の皆さまも「へぇ〜!」と驚きの声。知らないことばかりです!

 

片足出来たら、もう少し!形が見えてくるとわくわくしますね〜

 

そして3時間かけて、完成しました。お父さん、お母さんが頑張って作ったファーストシューズ、とっても素敵です!

早速お子さまにも履かせてくれましたよ。

かわいすぎますね〜!とっても似合ってます!今一番無垢な色なので、これから色が落ち着いてくるそうです。お子さまの成長と共に靴も素敵に変化してくるなんて、より楽しみですね。

 

今回のワークショップ、まだ赤ちゃんがお腹にいるお母さんや、赤ちゃんを抱っこしながら作られる方も。お父さん、お母さんも交代しながら、頑張って作っておられました。

皆さま集中して作る長時間のイベントでしたがお客さま同士でお話されたり、ちょっと疲れても赤ちゃんたちが癒しの存在になっていて、そんな光景に私たちまでほっこりしてしまいました。

この素敵なファーストシューズで、お子さまが歩いてくれる日がとても楽しみですね!

 

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