【広島パルコ】三段峡の”モチモチの木”を見に行きませんか|イベント告知

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2019/09/26

先日、10月19日(土)に行う第4回目の無印良品とさんけんのコラボイベントに向けて、一足お先にプレツアーを体験しに行きました!

前回は川に入って泳いでいる魚を観察したりアマゴをつかみ取りして自らさばいておいしくいただいたりしましたが、今回は狭内のもっと奥へ歩くツアーです。

 

突然ですがみなさん、『モチモチの木』という物語をご存知でしょうか?

小学校の時に読んだという方も多いかもしれませんね。この物語に出てくるモチモチの木というのは橡の木(とちのき)のことらしく、この橡の木が三段峡の中にはたくさんあるそうなんです。今回はその橡の木を実際に見に行ってみました!

 

さっそくみんなで出発。


 

歩いているとキノコやコケなどさまざまな植物を発見。

中にはあまり目にすることができないとても珍しい植物もありました。美しい川を眺めながらいろんな植物を観察して歩くのは予想以上に楽しく、ルーペでじっくりみたり写真を撮ったりみんな夢中に。

 

しばらく歩いていると橡の実がたくさん落ちていました。橡の実は栗と同じようにツートンカラーになっているのが特徴的な可愛らしい実です。これは動物の目を惹くためだそうです。

 

そして大きくてぐねぐねした橡の木を発見。橡の木は成長すればするほど枝がぐねぐねと曲がっていくそうで、『モチモチの木』の絵と見比べてみると確かに豆太が怖がっていたようにおばけの手のようにも見えます。

最後はロープを使って坂道を登り、ようやく木の根元まで到着。驚くことにこの木の樹齢はなんと200年!下から見上げてみるとなかなかの迫力で、木のそばにいるだけでパワーをもらえる気がします。

 

三段峡には美しい自然がいっぱい。実際に見たり、触れたりすることで自然についてより深く知ることができます。いろんな話を聞きながら自然の中を歩くのはとても楽しいですよ!

 

近日、イベント予約を開始いたします。イベントページをぜひチェックしていてくださいね。

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