【広島パルコ】小さなお玉杓子と多肉植物|イベントレポート

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2019/09/03

見た目や質感も個性的で不思議な表情がある多肉植物。お花に比べると、育てた経験がある人は少ないかもしれません。先日、そんな多肉植物の寄せ植えを体験するワークショップを開催しました。

8月31日のイベントレポートです。

 

講師はLe Fleuron(ルフルロン)の中本 健太さん。言葉を持たない花や植物の魅力を伝えたい、と言う想いで素敵な作品をたくさん制作されています。

中本さん自身、多肉植物をきっかけに植物が好きになったそうで、ワークショップの中でその魅力もたくさんお話しいただきました。

 

今回はなんと無印良品の『ステンレス お玉・大』に多肉植物を寄せ植えします。斬新すぎる組み合わせ!

まずは土作りから。ネルソルという土に水を足して混ぜていきます。

しばらく混ぜると色が変わってきて、粘り気が出てきました。料理してるみたいですね。一日ぐらい経つと固まってきて固定されるので、お玉から落ちることもないんだそう。

 

次に植える多肉植物を選びます。小さくてプリプリしててかわいいですねぇ。『初恋』『ビアホップ』『ほしのおうじ』『ふっくらむすめ』など名前も個性的!

 

この中から、好きな多肉植物を選ぶ多肉バイキング。いろんな種類の形の違うものを選びます。

 

選んだ多肉植物を鉢から出し、土を落とします。周りに根が張っているので、中央を空洞にすることで根を傷めず土だけ取り除けるんだそうですよ。

 

 

お玉に土を薄く引き、その上に多肉植物を置きます。存在感あるものを真ん中に、高さのある物は奥に置きます。根っこを隠すように置きながら、土を足していきます。

 

隙間にはセダムという植物を入れました。セダムはその辺にばらまいただけでも育つんだそう。すごい生命力です!

 

仕上げにハートカズラを巻いたら完成です。とてもおしゃれで素敵!無機質なお玉ですが多肉植物がとても似合ってます。引っ掛けることができるので、お部屋に飾って楽しめますね。

 

多肉植物の特徴や育て方など、初めて知ることがたくさんあり、皆さま多肉植物にとても興味が湧いた様子でした。これをきっかけに、ぜひお家に多肉植物を飾って楽しんでいただきたいです。

 

最後にお知らせです。10月11日(金)~14日(月)の4日間、広島つながる市の開催が決定!今回は無印良品 広島パルコ店内と、広島パルコ4階連絡通路で行います。

Le Fleuron(ルフルロン)の中本 健太さんには、10月12日(土)、13日(日)の二日間、4階連絡通路で出店いただくことになりました!中本さんの作品はどれも繊細で素敵なものばかり。ぜひ、たくさんの方にお立ち寄りいただきたいです。詳細は近日イベントページにUPいたしますので、お楽しみに!

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