浴衣を着る季節になって来ましたね。浴衣に似合う、自分だけのオリジナルのアクセサリーを水引でつくるワークショップを開催いたしました。
6月2日のイベントレポートです。
講師は「ひろしまきもの遊び」の澤井 律子さん。お着物が素敵ですね!商業施設・公民館・被災地支援などでのワークショップの他、ホテル開業時や企業周年祭での胸章創り、結婚式の演出など様々な活動をされています。
まずは水引の色を選びます。ずらっとこんなにたくさん!これは悩みますね〜。マット系とキラキラしたものを組み合わせると、バランスが良いとのこと。
皆さま各自の水引を選んだところで早速始めます。イヤリングを作る方は左右の2つ。簪を作る方は大きめに1つ作ります。
水引をまず2本持って、500円玉くらいの輪っかを作るところから。水引を輪っかにくぐらせたり、再び輪っかを作ったりしながら編んで行きます。今回やるのは「抱きあわじ」という編み方だそう。
この最初の作業がなかなか難しい。私もよく聞きながら見ていましたが、混乱!でも一つ一つ丁寧に教えてもらえるので大丈夫。
「最初ができれば後は同じ繰り返しですよ」と、澤井さん。その言葉を励みに奮闘します!
水引は中が和紙でできているんだそうです。とても軽いので、多少大きくなっても大丈夫とのこと。
大分編めてきたら丸みをつけていきます。そして、水引で作ったあわじ玉を中に入れます。これも色んな色があって悩ましいところ。
仕上げにチャームを付ければ完成。中であわじ玉がコロコロ揺れるんです。とても素敵ですね!
水引は縁が深く結ばれていく、とも言われているそう。縁起物である水引のアクセサリーは、可愛いだけでなく、付けていると気分も上がりそうですね。
皆さま分からない所は隣の方と教えあったり、澤井さんに質問しながら、とても楽しく作っていただきました。浴衣はもちろん洋服にも合うので、早速付けて帰る方も。今年の夏は、ぜひこの水引のアクセサリーでオシャレをして出かけて欲しいです!
広島パルコでは、今後も様々なワークショップを開催いたします。ぜひイベントページをチェックしてみてくださいね。
無印良品 広島パルコ