「物が多くて困っている」「片付け方が分からない」「収納家具の選び方が分からない」など収納の悩みは人それぞれですよね。無印良品のインテリアアドバイザーが感じの良いくらしのつくり方を紹介するセミナーを開催しました。
5月19日のイベントレポートです。
今回のセミナーでは、感じ良い暮らしをつくるためのコツを4つのSTEPに分けて解説しました。その内容を少しご紹介します。
STEP①「持ち方」を考える
まず現状を把握するために写真を撮ります。こうして客観的に見ることで、使っていないものが部屋を占領していることに気付きます。そして、今の自分が“わくわくする”ものを選別します。一つ一つ手に取り確認。本当に必要なものだけに囲まれることで、感じ良い空間になるんです。
実際やってみると、思った以上に不要なものに囲まれて生活していることに気付きます。
無印良品ではBRINGプロジェクトを行っています。無印良品の服やタオル、シーツなど、繊維製品を回収し、エネルギーや服の原料に再生しています。このようにリサイクル・リユースをすることで、捨てるのではな“手放す”という方法もあるのでオススメです。
BRINGプロジェクトについてはこちら
STEP②「収納のかたち」を考える
家具を一箇所にまとめてみると使えるスペースが広がります。配置の仕方ってとても大事!そして量や住まいが変わっても使える家具を選ぶのがコツ。無印良品のユニットシェルフは組み立ても比較的簡単なのでとてもオススメです。
ユニットシェルフについてはこちら
あとは収納用品の色、素材、形を揃えること。風景に馴染ませるとスッキリします。
STEP③「しまい方」を考える
場所や目的、人でまとめます。カゴやトレイを使うと見た目もキレイですよね。そして収め方にもコツがあります。
このようにファイルボックスを使って立てて収納したり、
小物ケースををうまく使って収納するのも使いやすいですね!
STEP④「暮らしの彩り」を考える
自分の好きな国、映画、お店などを考えてみてください。例えばカリフォルニアが好きだったら、ネットで「カリフォルニア インテリア」と検索。そこからお気に入りの画像を見つけてみることで、自分の好きなインテリアのヒントに繋がります。
また、広島パルコではIDEEのお取扱いがあります。こちらの画像は全てIDEEのもの。
このように絵を飾ったりお気に入りの柄のクッション置いたり、彩りが加わるとお部屋がグッと雰囲気良くなりますよね。
このようにコツをつかめばお部屋がとても使いやすく、感じよくなります。ご参加いただいたお客様も、メモを取りながら真剣に聞いてくださったり、「早速実践したい!」との声も多数いただきました。
無印良品 広島パルコの8階生活雑貨フロアには、インテリアアドバイザーに加え、整理収納アドバイザーも在籍しております。収納のご相談やお部屋のコーディネートなどくらしを感じよくするお手伝いを行っております。困ったことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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