【広島パルコ】横川創苑でアートの魅力に触れる|まち便り

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2019/07/15

こんにちは。無印良品 広島パルコのイベント担当です。突然ですが、この丸くてかわいいクッション、なんだか気になりませんか?

こちらを置いているのは、レンタルアートギャラリーの横川創苑さん。横川駅から徒歩5分の所にあります。展覧会やワークショップなど様々な形でアートを発信をされています。

 

私がおじゃました時は、広島にゆかりのある作家さんの作品を展示・販売されていました。マネージャーの平石さんから、展示の作品や作家さんについてなど、色々とお話をお伺いしました。ここで少しご紹介します。

 

こちらは、ラクチャ・テムレンさんというモンゴル人の方の作品。とっても小さな絵なのですが、繊細で美しいですね。

 

コラージュ・アーティストの河村康輔さんの作品。アナログな切り貼りで作られていて、思わずじっくり見入ってしまいました。コラージュって面白い!7月15日まで池袋PARCOで展示もされているそうです。

 

デザイナー・イラストレーターのカヤヒロヤさんの、10代の頃の作品。私は昔から彼のイラストのポテっとしたフォルムが何とも言えず大好きで、ここで出会えて嬉しくなりました!今やとても大活躍されていて、様々な所でカヤさんのデザインを見ることができますよ。

 

そして最初に触れた丸いクッション。染織家の片島蘭さんの作品。

 

片島さんと言えば、今年5月にOpen MUJIで、コーヒー染めでマイバッグを染めるワークショップをしていただきました!

コーヒー染めワークショップ イベントレポートはこちら

 

福山市新市にある、ブルーデニムの分野で国内生産約50%のシェアを占めている生地の会社、カイハラデニム。そこで生地を製作する時に出てくるデニムの端切れを使って、このクッションは出来ているんです。

中央の部分が、まるで生き物のようにモガモガお喋りしているようなところから、『Mogamoga+』という名前が付けられています。形はサボテンの王様「キンシャチ」をモチーフに作られているそう。立体感のあるジャバラの形で縫い合わせられており、触り心地もとても面白いんですよ。

これがお部屋にあったらどんなに素敵だろう、と想像してしまいます!和室にも合いそうですよね。先日片島さんにもお話を伺いましたが、こちらを作るのにはとても手間と時間がかかっているとのこと。

 

横川創苑さんではこちらのデニムの耳も販売されていますよ。

 

そして8月3日にはOpen MUJIにて、このカイハラデニムの耳を使って帽子のリボンを作るワークショップを開催いたします!

『デニムの耳で帽子のリボンをつくろう』イベントページはこちら

 

他にも様々な素晴らしい作品が展示してあり、ついつい長居。横川創苑さんは、美術館に行くよりもっと気軽に、ふらっと立ち寄ってアートに触れることができる素敵な場所でした!

こうして間近で様々な作品を見ることは、とても豊かな気持ちになりますよね。今後も様々な展示やイベントが決まっているようです。お近くに来た際はぜひ足を運んでみてください!

 

無印良品 広島パルコでは、地域で活動されている様々な方をお招きして、イベントを開催しています。イベントページをぜひチェックしてみてくださいね。

無印良品 広島パルコのイベントページはこちら

 

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