【仙台ロフト】#2自分だけの収納の形~パルプボードボックス~

壁収納

MUJI Support/インテリアアドバイザー

2020/08/07

こんにちは。インテリアアドバイザーの金野です。

最近はペーパーレス化が進み、本もスマートフォンで読む時代になりました。
場所を問わず、物を増やさずに好きな本をたくさん読める便利さがありますよね。

そんな便利さとは別に、紙を手で1枚ずつめくって次のページへ進むわくわく感や、お気に入りの絵本を並べて視覚で楽しんだり、漫画本を集めることを趣味にしたり。

楽しみ方って人それぞれなんだなと改めて感じています。

さて、今日は本の収納にもぴったりなパルプボードボックスの紹介をしたいと思います。
本だけに限らず、色々な場面の収納に使って頂ける収納家具です。
パルプボードボックスはパルプを原料にしていて、基本的にタテでもヨコでも使えます。
幅や高さのラインナップも豊富なので、

”自分だけの収納の形”

を作ることができます。

早速、収納の事例をみていきましょう。
 
組合せ

こちらは、タテヨコA4サイズ・3段を横置きにして、その上にスリムサイズ・3段を2つ重ねています。
パルプボードボックスは5段まで積み重ねが可能で、重ねる場合にはジョイント金具という部品が必要になります。
A4サイズばかりではなく、小説やCDなどサイズの違う物をしまうときには、このようにサイズ違いを合わせるとオリジナルな収納ができあがります。
パルプボードボックス専用の段ボール引出もあるので、合わせて使うのもおすすめです。
 
寝室

こちらはベッド横のスペースに収納スペースを作っています。
タテヨコA4サイズ・4段、スリムサイズ・4段、タテヨコA4サイズ3段、スリム3段と階段上に積み重ねています。
 
シューズラック

こちらはシューズラックとして使っている例です。
シューキーパーなど、玄関周りで使うアイテムを奥行が17.5cmのマルチラックに収納し、フリーラック、スリムと横並びに置いています。
マルチラック、フリーラック、3段サイズは並べたときの高さが同じなので整った印象になりますよ。
 
キャスター付き

こちらはキャスター付です。
キャスターが付いているので移動が楽です。お掃除もしやすいですね。
クローゼットの中や押入の中で使ってみてはいかがでしょうか?

最後に、押入れ活用法です。
 
押入れ

以前のおたよりでもお伝えしましたが、奥行が深い収納場所は、スペースを手前と奥に分けると使いやすくなります。
押入れの奥のスペースにパルプボードを設置して、普段あまり使わない書類やアルバムなどをしまってみてもいいですね。

仙台ロフトではインテリア相談会を承っております。
収納家具の選び方や、整理収納の仕方、家具の配置やカラーコーディネートなど、インテリアアドバイザーにご相談ください。
インテリア相談会は、下のリンクかお電話にてご予約承ります。
ご予約をお待ちしております!

MUJI SUPPORTご予約ページ

無印良品 仙台ロフト