こんにちは。インテリアアドバイザーの金野です。
最近はペーパーレス化が進み、本もスマートフォンで読む時代になりました。
場所を問わず、物を増やさずに好きな本をたくさん読める便利さがありますよね。
そんな便利さとは別に、紙を手で1枚ずつめくって次のページへ進むわくわく感や、お気に入りの絵本を並べて視覚で楽しんだり、漫画本を集めることを趣味にしたり。
楽しみ方って人それぞれなんだなと改めて感じています。
さて、今日は本の収納にもぴったりなパルプボードボックスの紹介をしたいと思います。
本だけに限らず、色々な場面の収納に使って頂ける収納家具です。
パルプボードボックスはパルプを原料にしていて、基本的にタテでもヨコでも使えます。
幅や高さのラインナップも豊富なので、
”自分だけの収納の形”
を作ることができます。
早速、収納の事例をみていきましょう。
こちらは、
タテヨコA4サイズ・3段を横置きにして、その上に
スリムサイズ・3段を2つ重ねています。
パルプボードボックスは5段まで積み重ねが可能で、重ねる場合には
ジョイント金具という部品が必要になります。
A4サイズばかりではなく、小説やCDなどサイズの違う物をしまうときには、このようにサイズ違いを合わせるとオリジナルな収納ができあがります。
パルプボードボックス専用の
段ボール引出もあるので、合わせて使うのもおすすめです。
こちらはベッド横のスペースに収納スペースを作っています。
タテヨコA4サイズ・4段、スリムサイズ・4段、タテヨコA4サイズ3段、スリム3段と階段上に積み重ねています。
こちらはシューズラックとして使っている例です。
シューキーパーなど、玄関周りで使うアイテムを奥行が17.5cmの
マルチラックに収納し、
フリーラック、スリムと横並びに置いています。
マルチラック、フリーラック、3段サイズは並べたときの高さが同じなので整った印象になりますよ。
こちらは
キャスター付です。
キャスターが付いているので移動が楽です。お掃除もしやすいですね。
クローゼットの中や押入の中で使ってみてはいかがでしょうか?
最後に、押入れ活用法です。
以前のおたよりでもお伝えしましたが、奥行が深い収納場所は、スペースを手前と奥に分けると使いやすくなります。
押入れの奥のスペースにパルプボードを設置して、普段あまり使わない書類やアルバムなどをしまってみてもいいですね。
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