【仙台ロフト】リンゴリらっぱ｜イベント
2020/11/13
今回、ご紹介するのは
山形のリンゴ農園「リンゴリらっぱ」です。
コンセプトは
「農薬に頼らない
自然環境に優しい持続可能な農業を実践し
リンゴの新たな可能性と楽しさを提供する」です。
「リンゴリらっぱ」名前の由来は
誰でも知っているシリトリの出だし
「リンゴ・ゴリラ・ラッパ」。
世代を超えて親しまれ続けているこの言葉に
農業も自然に優しい持続可能なもので
永続的に続いていくという意味を込めたといいます。
そしてリンゴ作りへの想い
ワクワクと楽しい気持ちが製品を
手にとって下さるお客様へ伝わる共感。
「リンゴ・ゴリラ・ラッパ」という連鎖には
これらの想いの連鎖をイメージしています。
1927 年に「荒井りんごや」として創業し
2017 年に現在の「リンゴリらっぱ」へと生まれ変わりました。
代表の佐藤さんは
当時、化学的農薬の使用量の多さに驚愕したそうです。
そこから見た目の良さに囚われない
農薬を極力減らした栽培に転換し
子供たちが安心して飲めるジュースを届けようと決意しました。
2019 年産からは全てのリンゴを
有機栽培基準で栽培を始め
名前も一新し、「リンゴリらっぱ」となりました。
佐藤さんはリンゴ作りをする上で
SDGs にも共通する持続可能性を意識しているといいます。
化学的農薬の生態系へのダメージが問題視されている中
私たちが先陣を切ってリンゴ栽培の常識を打ち破り
農薬をたくさん必要としてしまう「見た目の良いリンゴ」で勝負するのではなく
農薬を極力使用しない「加工に特化したリンゴ農家」を目指すというスタイルになりました。
農園のリンゴは、キズがついてしまうものも多く
基本的に生食で販売できるようなリンゴは
全体の5％以下まで減ってしまう程
農薬を使わないリンゴを作る上での苦悩もあります。
そして山形県でも寒暖差の激しい最上地方で栽培され
スパルタな環境下で力強い味わいを生み出します。
甘さだけではなく苦みや酸味も出てくる個性豊かな味わい。
その年その年で味わいも違うワインのような面白みもあります。
リンゴジュースを作る上でのこだわりは無添加で絞ること。
ビタミンC を添加してしまうと
リンゴ本来の味わいとは違うものになってしまいます。
ろ過せず丸ごと絞ることで
リンゴ由来のパルプ（オリのような沈殿物）も入り
自然そのままのジュースが出来上がります。
また、「リンゴリらっぱ」では20 種類以上のリンゴを
その季節でブレンドしています。
青リンゴは11 月のリンゴのブレンドで
青リンゴ由来の香りや
微妙な苦味もあり大人な味わいです。
季節ごとで味わえるジュースがあるというのも
「リンゴリらっぱ」製品ならではです。
リンゴといえば秋冬に生食リンゴを思い浮かべると思いますが
リンゴは無限大の可能性があります。
今はリンゴジュース・シードルを販売していますが
今年の秋にはリンゴとホップを使った発泡酒（クラフトサイダー）をリリースし
冬には1 年熟成したアップルサイダービネガー（リンゴ酢）もリリースします。
また自社でクラフトサイダーを醸造する目標もあります。
みなさんをワクワクさせてやまない「リンゴ・カンパニー」にもご期待ください。
クラウドファンティングがスタートし、新シリーズも出る予定との事。
是非、「リンゴリらっぱ」のHPもご覧ください。
「リンゴリらっぱ」の出店日は11月14日(土)です。
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無印良品 仙台ロフトでは毎週土曜日
「TOHOKUにこにこマルシェ」を開催致します。
ここでは東北で活躍する
クリエイターさんやお店を店舗で発信することで
東北の魅力を伝え地域の町おこしに繋げる活動を目指しています。
さらに環境保護やフードロス削減の観点から
食材の容器や袋は自宅から持ち込み
必要な分だけ購入できるスタイルを取り入れていきます。
古き良き買い物の在り方で
食品ロスやゴミを生まないお買い物を。
【出店スケジュール】
毎週土曜日、営業時間 11:00〜16:00
11/14(土)リンゴリらっぱ・YAGUI
11/21(土)YAGUI ・itoshigoto
11/28(土)びんのおのや・森のはちみつ
12/5(土)アロマリズム・Rigel
12/12(土)iriser・香りの仕立て屋
12/19(土)びんのおのや・hauskaa
12/26(土)森のはちみつ・itoshigoto
【場所】
無印良品 仙台ロフト Open MUJI スペース
※変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※ご来店の際は、お持ち帰り用のバックをご持参ください。
※感染予防の為、必ずマスクの着用をお願い致します。
※混雑の際は入場制限を行います。
※お支払いは、現金のみとなっております。
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無印良品 仙台ロフト
山形のリンゴ農園「リンゴリらっぱ」です。
コンセプトは
「農薬に頼らない
自然環境に優しい持続可能な農業を実践し
リンゴの新たな可能性と楽しさを提供する」です。
「リンゴリらっぱ」名前の由来は
誰でも知っているシリトリの出だし
「リンゴ・ゴリラ・ラッパ」。
世代を超えて親しまれ続けているこの言葉に
農業も自然に優しい持続可能なもので
永続的に続いていくという意味を込めたといいます。
そしてリンゴ作りへの想い
ワクワクと楽しい気持ちが製品を
手にとって下さるお客様へ伝わる共感。
「リンゴ・ゴリラ・ラッパ」という連鎖には
これらの想いの連鎖をイメージしています。
1927 年に「荒井りんごや」として創業し
2017 年に現在の「リンゴリらっぱ」へと生まれ変わりました。
代表の佐藤さんは
当時、化学的農薬の使用量の多さに驚愕したそうです。
そこから見た目の良さに囚われない
農薬を極力減らした栽培に転換し
子供たちが安心して飲めるジュースを届けようと決意しました。
2019 年産からは全てのリンゴを
有機栽培基準で栽培を始め
名前も一新し、「リンゴリらっぱ」となりました。
佐藤さんはリンゴ作りをする上で
SDGs にも共通する持続可能性を意識しているといいます。
化学的農薬の生態系へのダメージが問題視されている中
私たちが先陣を切ってリンゴ栽培の常識を打ち破り
農薬をたくさん必要としてしまう「見た目の良いリンゴ」で勝負するのではなく
農薬を極力使用しない「加工に特化したリンゴ農家」を目指すというスタイルになりました。
農園のリンゴは、キズがついてしまうものも多く
基本的に生食で販売できるようなリンゴは
全体の5％以下まで減ってしまう程
農薬を使わないリンゴを作る上での苦悩もあります。
そして山形県でも寒暖差の激しい最上地方で栽培され
スパルタな環境下で力強い味わいを生み出します。
甘さだけではなく苦みや酸味も出てくる個性豊かな味わい。
その年その年で味わいも違うワインのような面白みもあります。
リンゴジュースを作る上でのこだわりは無添加で絞ること。
ビタミンC を添加してしまうと
リンゴ本来の味わいとは違うものになってしまいます。
ろ過せず丸ごと絞ることで
リンゴ由来のパルプ（オリのような沈殿物）も入り
自然そのままのジュースが出来上がります。
また、「リンゴリらっぱ」では20 種類以上のリンゴを
その季節でブレンドしています。
青リンゴは11 月のリンゴのブレンドで
青リンゴ由来の香りや
微妙な苦味もあり大人な味わいです。
季節ごとで味わえるジュースがあるというのも
「リンゴリらっぱ」製品ならではです。
リンゴといえば秋冬に生食リンゴを思い浮かべると思いますが
リンゴは無限大の可能性があります。
今はリンゴジュース・シードルを販売していますが
今年の秋にはリンゴとホップを使った発泡酒（クラフトサイダー）をリリースし
冬には1 年熟成したアップルサイダービネガー（リンゴ酢）もリリースします。
また自社でクラフトサイダーを醸造する目標もあります。
みなさんをワクワクさせてやまない「リンゴ・カンパニー」にもご期待ください。
クラウドファンティングがスタートし、新シリーズも出る予定との事。
是非、「リンゴリらっぱ」のHPもご覧ください。
「リンゴリらっぱ」の出店日は11月14日(土)です。
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無印良品 仙台ロフトでは毎週土曜日
「TOHOKUにこにこマルシェ」を開催致します。
ここでは東北で活躍する
クリエイターさんやお店を店舗で発信することで
東北の魅力を伝え地域の町おこしに繋げる活動を目指しています。
さらに環境保護やフードロス削減の観点から
食材の容器や袋は自宅から持ち込み
必要な分だけ購入できるスタイルを取り入れていきます。
古き良き買い物の在り方で
食品ロスやゴミを生まないお買い物を。
【出店スケジュール】
毎週土曜日、営業時間 11:00〜16:00
11/14(土)リンゴリらっぱ・YAGUI
11/21(土)YAGUI ・itoshigoto
11/28(土)びんのおのや・森のはちみつ
12/5(土)アロマリズム・Rigel
12/12(土)iriser・香りの仕立て屋
12/19(土)びんのおのや・hauskaa
12/26(土)森のはちみつ・itoshigoto
【場所】
無印良品 仙台ロフト Open MUJI スペース
※変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※ご来店の際は、お持ち帰り用のバックをご持参ください。
※感染予防の為、必ずマスクの着用をお願い致します。
※混雑の際は入場制限を行います。
※お支払いは、現金のみとなっております。
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無印良品 仙台ロフト
生産者紹介
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生産者名 森の家 佐藤春樹 詳細
山形県真室川町の伝承野菜農家「森の家」20代目の跡継ぎ。2009年に父方の家で自家採種していた里芋「甚五右ヱ門芋」を発見し、専業農家に転身。2014年には真室川の地域に伝わる食と農の文化を伝えるおばあちゃんや、地元生産者と交流できる農家民宿を開業。また2017年から母方の果樹園を受け継ぎ、「リンゴリらっぱ」を立ち上げ、りんごジュースやシードルにチャレンジしている。