今回ご紹介するのは
フィンランドを始めとする海外の毛糸や
手染め糸を販売している
「itoshigoto」の小山さん。
小山さんは宮城県の仙台市出身。
大学卒業までは仙台で過ごされました。
東京に上京しIT関係のお仕事をする傍ら
元々趣味で好きだった編み物の作品を
マルシェなどで販売していたそうです。
しかし小山さんは活動を続けていく中で
やはり「自分のお店をやりたい」
という気持ちと決意を胸に
仙台に実店舗を立ち上げる事を決め
10/24(土)に米ケ袋にお店がオープンしました
仙台の毛糸屋さんとして
ここにしかない毛糸を作っていきたい。
そんな素敵な想いを抱き
街の毛糸屋さんとして毛糸を作り
毛糸や編み物の魅力を伝えます。
お店の名前である
「itoshigoto」の由来は
「糸の仕事」や「愛おしい子・事」にあります。
多くの子どもたちに糸や編み物を通して
ワクワクする気持ちを届けたり
編み物を始めるきっかけになって欲しい。
そんな想いが込められているそうです。
毛糸は調達から、染め、編みまで
全てお店で行っています。
素材選びからもこだわりが感じられます。
お店ができる前は、自宅のキッチンで
コンロを2つ使用し
大きな鍋で染める工程をこなしていたとの事。
小山さんはパワフルで魅力溢れる人柄の持ち主。
毛糸を作る・伝える・教える。
毛糸のスペシャリストです。
お店では、教室なども開き編み物を教えていただけるのだそう。
1つ目を落としたら、よく母に拾ってもらったものです。
なかなか1人で始めるのは難しい。
そんな方は是非、「itoshigoto」編み物教室へ。
※詳細は今後のHPやInstagramをご覧ください。
他にも、編み物やニードルパンチで出た糸端を
集めてほぐし混ぜて紡ぐと、再び糸に生まれ変わります。
本来は捨てられる糸端ですが
少しでも無駄をなくし、再利用をしています。
また違った風合いの糸が出来るのも
ワクワクしますね。
「itoshigoto」の商品はマルシェでご購入頂けます。
毛糸だけでなく
小山さんが編み機で作った靴下もご覧いただけます。
また、編み物等で出た余った糸端、是非お持ちください。
その場で毛糸にするサービスも行います。
白の羊毛に、糸端を混ぜ専用のくしで馴染ませ
そこから糸ぐるまで毛糸を作ります。
糸端も毛糸。捨てずに次のモノへ生まれ変わります。
※羊毛の材料費と紡ぎの代金を頂きます。
※注文数に準じて、その場ですぐにお渡しができない場合もございます。
実際にゆっくり毛糸を見て
選んでいただけるこの機会。
是非、お楽しみに。
「itoshigoto」の出店日は11月21日(土)・12/26(土)です。
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無印良品 仙台ロフトでは
10/31日(土)から毎週土曜日
「TOHOKUにこにこマルシェ」を開催致します。
ここでは東北で活躍する
クリエイターさんやお店を店舗で発信することで
東北の魅力を伝え地域の町おこしに繋げる活動を目指しています。
さらに環境保護やフードロス削減の観点から
食材の容器や袋は自宅から持ち込み
必要な分だけ購入できるスタイルを取り入れていきます。
古き良き買い物の在り方で
食品ロスやゴミを生まないお買い物を。
【出店スケジュール】
毎週土曜日、営業時間 11:00〜16:00
10/31(土)創作ジャム専門店salz・
みやむ〜のにんにく
11/7(土)
Rigel・
びんのおのや
11/14(土)
リンゴリらっぱ・YAGUI
11/21(土)
YAGUI ・itoshigoto
11/28(土)
びんのおのや・森のはちみつ
12/5(土)アロマリズム・
Rigel
12/12(土)iriser・香りの仕立て屋
12/19(土)
びんのおのや・hauskaa
12/26(土)森のはちみつ・itoshigoto
【場所】
無印良品 仙台ロフト Open MUJI スペース
※変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
※ご来店の際は、お持ち帰り用のバックをご持参ください。
※感染予防の為、必ずマスクの着用をお願い致します。
※混雑の際は入場制限を行います。
※お支払いは、現金のみとなっております。
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無印良品 仙台ロフト