みなさんが想像する”本”とはどういった形ですか?
手のひらよりも少し大きくて四角くて、まさに子どもの頃から慣れ親しんだ教科書のような形ではないでしょうか。
本日ご紹介するのは、みなさんが思い描く”本”とは少し違った、新しい佇まいの和装本をご紹介します。
■鳥獣戯画第一巻/第二巻
各 4,620円(税込)
■菜蟲譜 絵巻
■百鬼夜行
■四季花鳥図巻
各 4,620円(税込)
図書の最も古い形態のひとつである巻子本(かんすぼん)という装丁。
このコンパクトな絵巻物はとても斬新ですね。
つい沢山コレクションしたくなります。
そしてお次は豆本。
掌に収まる程度の小さな本の総称である「豆本」
江戸時代後期には馬上本とも呼ばれ、携帯用の本として親しまれました。
コップと比べてもこんなに小さい!
可愛らしいサイズ感に四つ目綴じの装丁が絶妙なギャップがあります。
■人物畧畫式
■鳥獣略畫式
各 1,760円(税込)
略画の天才とも呼ばれる江戸時代に活躍した鍬形蕙斎(くわがた けいさい)が描く動物・人物の作品集。
その他にも様々な作家の作品が豆本になっています。
古くからある装丁と小ささのギャップ。
ぜひ店頭で手に取って見てみて欲しい作品です。
皆さんのご来店お待ちしております。
無印良品 グランフロント大阪