【グランフロント大阪】大阪産の野菜を知ろう、食べよう。|イベントレポート

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イベント・地域情報/イベント

2019/11/05

11月2日(土)のイベントレポート。

定期的に開催している食べる通信のイベントです。

 

「食べる通信」とは食べ物付きの情報誌。

地域の農家さんにフォーカスした情報とその食べ物がセットで届く情報誌です。

ただ食べるのではなく、食べ物の裏側を知ることの出来るサービスです。

 

現在全国に30を超える編集部を設けており、それぞれの地域の農家さんを特集しています。

その中から今回は「大阪食べる通信」さんをお招きしてのイベントを開催いたしました。

 

大阪食べる通信の編集長 森山裕さん

日本人の農家の割合は人口に対してわずか1.3%。

農家の高齢化など、第一次産業の危機的状況をお話されました。

 

今回森山さんがお呼びした農家さんは岸和田の若手農家のお二人。

金沢佳輔さん

モロヘイヤ、春菊、こまつな、にんじん(彩誉)等を栽培されています。

 

山本浩士さん

夏にはカボチャ、冬野菜はブロッコリーを栽培しています。

 

 

お二人が所属している彩誉会・岸和田4Hクラブの話からはじまり農業を始めた切っ掛けや昨年の台風被害のエピソードなどを話していただきました。

 

トークイベントの途中では実際に金沢さんが栽培されているしゅんぎくを使った豪華な試食を行いました。

 

この豪華な試食を作って頂いたのはフードスタイリストの川崎利栄さん。

普段あまり食べる事の少ない春菊ですが、キッシュ・サラダ・スープを様々な用途に使える食材なんだと知りました。とても美味しく頂きました。

 

 

普段の生活ではあまり触れることはない“食の裏側”

生産者のお話を聞きながらその食材を食べる機会ってなかなかないですよね。

食の裏側を知ることのできる食べる通信のイベントは月に一回開催しております。

情報誌・食べる通信も是非チェックしてみて下さいね。

【各リンク】

大阪食べる通信

彩誉会

川崎利栄さんのHP

食べる通信

 

 

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