【新さっぽろサンピアザ】続・ズボラレシピ 『ワンパンパスタ』

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食のお便り/レシピ

2021/02/21

皆さんこんにちは
 
今回は、新社会人や新大学生が必ず通るであろうオシャレ料理の代名詞
『パスタ』のレシピを紹介します。
ちなみに、パスタの前の『ワンパン』とは、フライパンひとつでということです。
新社会人・新大学生の頃って、お金が無くて、狭い部屋で一口コンロの部屋で、
まともに料理が出来る環境ではないですよね。
(筆者もすでに十数年前の思い出となってしまいました。しみじみ。)
そんな時に今回紹介する調理法を活用すれば、狭いキッチンでも、
手軽においしくパスタを頂けます。
 
では早速、今回は数日前に茹でて余らしてしまった鶏胸肉ちゃんたちを、
200gばかしちぎりまして、
 
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パスタの分量は当たり前のように160g(2人前)
 
ここでポイントです。
お水の量はパスタ麺80gに対し250ml
スープパスタを作りたい場合は、300~350ml当たりが良いです。
筆者は今回、和風スープパスタを作りたいので、
160gの麺に対して、700mlのお湯を用意しました。
 
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フライパンは平たく大きなものを用意しましょう。
拭きこぼれにくく、直接、熱に面する部分が大きくなるため、
沸騰が早く、パスタの生煮え予防にもなります。
 
ここでポイントその2です。
今回はゆで汁に塩を入れません。
このまま、味付けもする為、ゆで汁に塩を入れてしまうと後々
味の調整が出来なくなってしまいます。
 
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パスタ全体がお湯沈んだら、
 
海苔を一枚そのまま入れちゃいましょう。
ハサミで切るのも、千切るのもナンセンス。
今回はとことんサボっちゃいましょう。
 
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その上に、胸肉ちゃんたちを投入。
 
あとは、麺が引っ付かないようにかき混ぜながら
時間通り茹でます。
 
最後に味付けです。
今回は、インスタント味噌汁が残っていたのでそのまま入れちゃいました。
かやくも一緒に投入です。
 
イタリアンシェフ顔負けの味見をして、薄かったらここで塩などで調整しましょう。
 
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出来上がりはこんな感じ。リビングに持っていくのも面倒くさいので、
筆者このままキッチンで食べちゃいます。
(大学時代もこんなことやってたなぁ……。エモいです。)
 
そして、
 
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洗い物はこれだけ。最高です。
 
入れる具材や調味料を変えるだけで、様々なテイストのパスタに変化させられるので
料理初心者の方でも作りやすい調理法かな。と思います。
ちなみに、普通のパスタを作りたい時は、麺が茹で上がり、水分も残りわずかになったところで、
オリーブオイルを入れて仕上げると、なお美味しく仕上がります。
 
時間に追われる新社会人・新大学生の強い味方になってくれるレシピだと
自負しております。
(実際、筆者は学生時代の大半の家飯をこれで過ごしました。)
 
 
さぁ~て、そんな思い出の日々とは縁遠い筆者は午後ものんびり過ごすとしましょう。
 
 
ではまた