こんにちは。無印良品 泉中央セルバです。
木々の葉の色が変わり始め、秋の訪れも目に見えてわかるようになってきました。
秋が深まってくると食べたくなる、毎年ご好評の「鍋の素」シリーズですが、今年はひとり分の個包装が4袋入っている仕様になりさらに使い勝手がよくなったんです。
フードロスなく人数分ぴったりのお鍋をつくれるのはもちろん、調味料としてもお使いいただけるんですよ。
今回は、パン屋さんで働いていた元パン職人のスタッフに教えてもらった「ひとり分からつくれる鍋の素 ビスク」を使ったアレンジレシピをご紹介します。
■ビスク鍋の素でエビのフレンチトースト
◎調理時間目安:30分
◎材料(1人分)
・ビスク鍋の素 1人前用 1袋
・フランスパン 2~2.5cmカットのものを2切れ(今回は市販のフランスパン)
・卵 1個
・牛乳 150cc
・シュレッドチーズ(ピザ用や細切りモッツァレラ等) お好みで
・仕上げ あらびきブラックペッパー
・ボイルむきエビまたは冷凍むきエビ 80g
◎下ごしらえ
エビは冷凍の場合、流水で解凍して、キッチンペーパーなどで水気をしっかり切っておいてください。
◎作り方
①卵液をつくります。ボウルに卵、牛乳、鍋の素1袋分を入れて混ぜます。
②卵液を500wのレンジで20-30秒かけてから、フランスパンを両面10秒ずつくらい浸します。
スポンジに水を吸い込ませる感覚でパンの外側をぎゅーっと押し付けるようにすると一気に吸い込みます。ぎゅーっとして潰れてしまっても焼くとまた膨らむので大丈夫だそうですよ。
また、卵液をすこし温めてから浸すと少しの時間ですむそうです。ただ、卵液を温めすぎるとパンに染み込みすぎて、形を保っていられないほどぐちゃぐちゃになってしまうそうなので注意してください。
③オーブン皿にクッキングシートをひいて、パンをのせます。
④下処理をしたエビを半分に薄切りし、パンにエビ、チーズのせます。
エビは切らなくてもそのままでもいいそうですが、半分に切って広げるようにのせるとよりボリュームが出るのでお好みで。(半分に切ってもエビの食感は残るそうですよ)
⑤180℃のオーブンで15分焼きます。
⑥お皿に盛り付け、あらびきブラックペッパーで仕上げて完成です。
パン屋さんで買えるハードタイプのフランスパンの場合だと両面20〜30秒ずつくらい浸すそうです。参考にしてぜひつくってみてください。
無印良品 泉中央セルバ