アトレ恵比寿MUJIBOOKS店内で毎日お伝えしている「今日のずっといい言葉」から、特に印象的だった言葉を週替りでお届けします。
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『教養としてのビール 知的遊戯として楽しむためのガイドブック』
出版社:SBクリエイティブ株式会社 著:富江弘幸 税込1100円
今日のずっといい言葉
「日本の大手ビール会社が造るビールは、大部分がピルスナーなのです。」
みなさんビールは好きですか?
私はビールが大好きです。毎日でも飲みたいくらいです(残念ながら、最近は身体を気遣い、量を抑え気味にしてます)。
ビールと聞いて思い出す味は、まず苦みのキレがきて、口の中で炭酸のシュワシュワ広がり、
それを一気に流し込むと喉越しの爽快感がたまらない、そして、飲み終わった後、思わず「くぅー」っと声が出てしまうあの味ですよね。
でも、まだ私は知らなかったんです。ビールの奥深さを。
私が知っていたあのビールの味は、100種類以上あるビールのスタイルの内のほんの一つに過ぎなかったのです。
それを知ったとき、今までの固定観念は消え、大きな世界が目の前に広がりました。
そう、ビールの世界の広さを知ったのです。
大手ビール会社のビールは「ピルスナー」というスタイルで、すっきりとしてキレのある苦みが特徴のビールで、
夏の蒸し暑い日に飲みたくなる日本の風土に合ったビールの味わいです。
ピルスナーの他にどんなスタイルがあるのか調べてみると、「ヴァイツェン」「スタウト」「アンバー」「IPA」「セゾン」など様々な種類があり、
ピルスナーとはまったく違う味わいのものでした。
それから様々なビールのスタイルを楽しめるクラフトビールの世界に夢中になりました。
食事と合わせてビールのペアリングをしたり、気分に合わせて飲みたいスタイルのビールを選んだり。
自分好みでビールの味わいを楽しめるようになったときに更にビールが好きになりました。
知れば知るほど奥深いビールの世界。
あなたもハマってみませんか?
アトレ恵比寿 MUJIBOOKS担当 松居淳平
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