今回は7月4日に行われた無印良品 収納セミナーの様子をレポートします。
無印良品の一部店舗には、インテリア専任スタッフの「IA(インテリアアドバイザー)」と、スタイリング専任の「SA(スタイリングアドバイザー)」がいてお家の中が暮らしやすくなるように様々な相談をお伺いする相談会を行なっています。
今回はKYOTOに在籍するIA根本さんとSA田中さんのおふたりに「使いやすいワードローブをつくるための3つのステップ」を教えてもらいました。
季節ごとにどんどん増え続けるお洋服。収納に困っている方も多いのではないでしょうか?
1.「持ち方」を考える
2.「収納のかたち」を考える
3.「しまい方」を考える
この3つのステップをつかって、モニターさん宅のワードローブを実例にとってご紹介していきました。
自分で管理できる服の枚数は1人あたり100着といわれています。1シーズンの服を着用する期間は約3カ月。日数でいうと90日分に換算できます。単純に考えれば、ボトムス・トップス・アウター、それぞれ5枚ずつあれば、125通りの組み合わせをすることができます。
5枚以上あっても、同じコーディネートを月に3回くらいはしているってことってありませんか?ということは、日の目を見ないコーディネートの可能性がまだまだたくさんある、ということですよね。
今回はアイテム別のたたみ方についてもコツを教えてもらいました。
ちょっとしたコツで限られた収納スペースを有効に使うことができます。
衣類のたたみ方などは参加者のみなさんもお家に帰ったらすぐに実践していただけたのではないでしょうか?
3つのステップを使うことで、使いにくい原因の悩みを解決し、住まい手にとって使いやすいワードローブを実現できるお手伝いになれば幸いです。
無印良品 イオンモールKYOTOでは、IAによるインテリアについてのご相談やSAによるスタイリングについてのご相談を承っております。
ぜひお気軽にご利用ください。
MUJI Support-感じ良いくらしのお手伝い。
イオンモールKYOTO:IA・SAからのおたより)
無印良品 イオンモールKYOTO