【イオンモールKYOTO】蜜ろうラップつくってみました。

【イオンモールKYOTO】蜜ろうラップつくってみました。

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2020/06/27

みなさん、蜜ろうラップはご存知ですか。
蜜ろうラップとは、布に蜜ろう、植物性オイル、天然樹脂を染み込ませてつくった繰り返しつかえる天然素材で作られたラップです。
 
【イオンモールKYOTO】蜜ろうラップ

実は前から気になっていた、このECOなラップ。無印良品が開催しているワークショップの中でも人気がある蜜ろうラップを、今回はイベント担当スタッフが作ってみた様子をお伝えします。

では、早速つくっていきましょう!

材料は・蜜ろう 36g・ロジン(松ヤニ)10g・ホホバオイル 8g・無印良品インド綿ハンカチ 46×46㎝を使用
 
【イオンモールKYOTO】蜜ろうラップの材料

テーブルにバスタオルを広げた上からクッキングシートを敷き、アイロンをかけるスペースをつくっておきます。

①材料をスケールで量ります。
 
【イオンモールKYOTO】材料を計量します
【イオンモールKYOTO】オイルも計量します

②量っておいた材料全て、容器に入れてIHヒーターにのせたバットで湯煎します。
(蜜ろうと松ヤニを入れた容器はお湯で溶かしても落ちにくいので使わなくなった容器をおすすめします。)
 
【イオンモールKYOTO】溶かしていきます

③かき混ぜながら少しずつ溶かしていきます。
ロジンが溶けにくいので焦げないよう底をこするように混ぜます。

④全ての材料が溶けさらさらな液体になれば、中心から端に向かって、溶かした蜜ろうをハケで伸ばします。
ハンカチの色が変わるくらいが目安です。
 
【イオンモールKYOTO】刷毛で塗り広げます

⑤上からクッキングシートをかぶせてゆっくりとアイロンをかけます。
蜜ろうが溶けて端から漏れないよう注意します。
 
【イオンモールKYOTO】アイロンをかけします

⑥クッキングシートをはがします。ハンカチに蜜ろうがかたまり多く塗りすぎたところは、割り箸などの面を使い削ります。少ないところは蜜ろうを塗り調整します。
 
【イオンモールKYOTO】クッキングシートをはがします

⑦手に持ったまま乾かし、布がパリっとしたら完成です。
 
【イオンモールKYOTO】完成しました

ハケを使って均一に蜜ろうを塗るのは難しいですが、アイロンがけをすると蜜ろうが溶けてハンカチに馴染んでくれますよ。

蜜ろうラップの取り扱いについて

・熱と酸に弱いため直射日光、お湯、レモンなどの酸が強い食品をつつむことはおすすめしません。
・使用後は水でやさしく洗って自然乾燥させてください。
・強くごしごし洗う、もみ洗いをするなどすると、ロウがはがれたり白っぽい色へ変化ししわができたりします。

私も家で野菜をつつむのに密ろうラップを使っているのですが、ロジンを使用しているので密着度がありとても使いやすいですよ。
 
【イオンモールKYOTO】手の温度で形になじみます

ハンカチで作れるので、お好きな柄や色で作れるのでおすすめです。
おうちでECOなラップ生活をはじめてみませんか。


無印良品 イオンモールKYOTO