【イオンモールKYOTO】弘法市2月|Around KYOTO

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2019/03/12

日中はあたたかい日も増え、お出かけするのが楽しい季節がやってきましたね。

12月から配信している弘法市についてですが、2月の訪問で3回目となります。

2月の弘法市では、3月のひな祭りにあわせて、いつもより多くひな人形や和柄の布をつかった小物をならべているお店があり、ここにも春の足音が感じられます。

市は東寺の東大門から南大門までを歩けるよう広がっていて、ふと目線を上げれば五重塔が見られ、その姿は威厳に満ちていながらもあたたかで、何千年と訪れる人々を見守ってきたのだと感じます。

東大門から歩きはじめると甘い美味しそうなにおいが・・・、きんつばのお店でした。お買い求めにたくさんの方が列をなしていたので、おもわず私も列に並んでました。

軒に「厄除け」と書かれていたのでお店の方に尋ねると、こちらのきんつばに使う小豆は、一旦東寺で厄除けのお祓いをしたのちに、きんつばのあんこの原材料として少しずつお使いになるのだとか。

「あんこに厄除けのご利益がありますよ。」との事で早速いただいてみます。ぎっしりつまったあんこをいただくと、あたたかく幸せな気持ちになりました。

少し歩くと素材が布や陶器でできた様々なお雛さまを取り扱われているお店を発見。その中にとてもかわいい小さくてまん丸な陶器製のおひな様、なんとこちらは約100年前のものだそうです。

骨とう品とは100年以上、200年、300年と経過して、ようやく骨とう品と呼べるそうで、かわいいお雛さまたちを骨とう品と呼ぶにはまだ早すぎますね。

古い子供の晴れ着をほどいて小物に作り直しておられるお店もありました。梅型のお饅頭のような針山を、ぐい飲みやお茶碗につけていますが、針山本体だけの購入も可能だそうです。好きな器に組み合わせて、自分だけの針山を作るのも楽しそうです。

東寺では夜の特別公開として、夜桜ライトアップを毎年行っております。

東寺へは、イオンモールKYOTOから西へ徒歩8分のところですので、お買い物帰りに夜桜見物に立ち寄られてはいかがでしょうか。

春は新しい生活がはじまるシーズンでもあります。無印良品では新生活に必要なものも取りそろえており、通常価格より購入しやすくした新生活セットを店頭でご覧いただけます。

また簡単にお家の中を春らしくするには、ファブリックなどで気分をかえてみるのもおすすめです。

春のお出かけの際には、無印良品イオンモールKYOTOへぜひお越しください。

 

 

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