好きな色のひとつ「白」
この魅力は、大人になってから気づきました。
同じお店ではたらくスタッフは、この記事を読んで“そういえばあの人よく白い服着てるな~”と思っていることでしょう。
白という色はもちろんのこと、白い服もとても好きなんです。
今日は、中でも大好きな「白シャツ」を紹介します。
白シャツは、かれこれ10年くらいずっと好きなアイテムで、私のクローゼットの中には無印良品以外のものも含めると10着以上あるでしょう。
ものを手放すことが良しとされる時代に持ちすぎているなと自分でも思うのですが、手放せないお気に入りばかりです。
その中にはもちろん無印良品のものも。
実際に愛用しているお気に入りのわたしの定番アイテム「超長綿洗いざらしブロードスタンドカラーシャツ」を、白シャツを普段あまり着ないというスタッフに着てもらいました。
スタンダードにデニムと合わせてみました。
想像していた通り、とてもよく似合っています。
「着てみてどう?」と聞いてみたら、
「着心地がとっても良い!あんまり白シャツを着てこなかったけど、着てみたら見た目も着心地もよくてありだな~って思いました」
との嬉しい声。
そうでしょう、そうでしょう、とにやにやしてしまいました。
「超長綿洗いざらしブロードスタンドカラーシャツ」のお気に入りポイントは、超長綿・洗いざらし・シルエットの3つ。
まずは、超長綿。
超長綿(ちょうちょうめん)とは、字の通り超(とても)長(ながい)綿(めん)の繊維のこと。
繊維がとても長いため、より細い糸を紡ぐことができ、その細い糸で織り上げたブロード地は高密度なため透けにくく丈夫で、さらにとてもきめが細かく滑らかな肌触りに仕上がります。
だからとにかく気持ちがいい。
この超長綿と呼ばれる長い繊維は、綿の中でもとても貴重なので、時間をかけてやっとの思いで2019年秋冬からようやく販売をスタートすることができました。
無印良品の綿はどれも気持ちがいいのですが、わたしの今一番のお気に入りはこの超長綿です!
この感動を共有できたら嬉しいので、ぜひ店頭で触ってみてください!
次に、洗いざらし。
無印良品のシャツでよく見るこのワード。
洗いざらし、つまり洗ったまま糊付けやアイロンがけをしない自然な状態のままのシャツ。
背筋をピッと張るのもシャツの良いけど、ずっとだと疲れてしまう。
洗いざらしの綿のやさしい風合いで、気張らずに着ることができる。
アイロンもかけないままでもクシャクシャにはならないので、さっと手に取ってしまいます。
無印良品が洗いざらしをはじめた理由にも納得してしまいます。
【くらしの良品研究所|1983年 洗いざらしシャツ、1984年 洗いざらしダンガリーシャツ】
そして、シルエット。
わたし個人の感想ですが、とても万能なシルエットなんです。
ジャストサイズを着用した時に、肌にぴったりとくっつかず適度なゆとりがあるつくり。
だから、様々な場面で着用できるのです。
きちんとしてる人に見られたい場面では、アイロンをかけてタックインしてみる。
ラフでカジュアルな雰囲気を楽しみたい場面では、あえてアイロンはかけず羽織ってみる。
普段当たり前のようにやっていることも、実はこのシャツのシルエットの良さが引き立ててくれていると思いです。
タックインせずにボタンを全て留めてみたシルエットも雰囲気が変わって良いですよね。
あと、わたしはスタンドカラーが好きです。
最後に、
IDEEのPOOLのいろいろの服から、同じく白の「巻きギャザーエプロン」(巻きスカート)を合わせてもらいました。
かわいい~!お弁当を持っていっしょにピクニックに行きたくなりました。
全身「白」の装いも爽やかでいいですね。
改めて「白」という色が好きだと実感できました。
今までチャレンジしていない人もぜひ試してみてくださいね。
無印良品 名古屋名鉄百貨店