こんにちは、無印良品 名古屋名鉄百貨店です。
この間、仕事帰りに家の近くにできたばかりのインドネパール料理店に行ったんです。
入店すると現地の方らしき人たちが迎え入れてくれました。
カレーを食べていると厨房の奥からはドンドンドンと何かを叩きつけるような音が店内に響きます。
店員さんがすかさずこちらに駆け寄り「明日ネパールの大きなお祭りがあるから準備をしている。うるさくしてごめん。」と言うのだ。
気になって調べてみるとその日はネパールでは最大のお祭り「ダサイン」とのこと。
次の日、お店の前を通ると店の外まで賑やかな声が響いていました。
店内にはネパールの方たちが沢山集まり、食事や会話を楽しんでいました。
そこにはナン、カレー、タンドリーチキンのような豪華な料理が沢山並んでいて、
そこにいる人たちはみんな幸せそうでした。
カレーは人を幸せにしますよね。
さて、今回は「ナンがないナンてナンセンス」と題しまして、ナンと一緒に食べるべきカレーと本格タンドリーチキンを自分で作ってひとりダサインを楽しんでみました。
今回も頑張らずに美味しいごはんにありつこうと模索した結果こちらの方々に頑張っていただくことになりました。
お馴染みの無印良品大人気カレー「素材を生かしたカレー サグチキン」とすでに出来上がっている「ナン」と、もみもみするだけの「かんたん調理 タンドリーチキンの素」がわたしのダサインを盛り上げてくれます。
まずはタンドリーチキンを作っていきます。もみもみ…。しばらく冷蔵庫で寝かせます。
その間にカレーを湯煎にかけ、ナンをトースターで軽く焼きます。
ナンはそのまま食べてもおいしいですが、ひと手間かけるとさらにおいしくなります。
さてさてお肉を焼いていきましょう。
部屋の中で異国のにおいが充満しています。ここはもはや名古屋市内の1Kではなく異国ネパールの台所と言っても過言ではありません。
付け合わせに紫玉ねぎとライムを添えちゃったりします。
本当においしそうです。さっそく食べていきましょう。
カレーの中でも私が特に好きなのがこちらのサグチキン(ほうれん草のカレー)。どれくらい好きかと言いますと、カレー屋さんに行くと必ず注文するくらい大好きなカレーです。ごろっと大きな鶏肉が入っています。お店も顔負けのサグチキン、ぜひご賞味あれ!ナンにとっても合うカレーです。
自分でクミンやカルダモンなど14種類のスパイスとヨーグルトを調達するのはなかなかのハードルですが、素があれば簡単においしくできちゃいます。タンドリーチキンにはライムを搾るとさらにおいしさアップ。
調理時間は全工程合わせて約20分。本格的な味がパパっと作れる時代がやってきましたね。お店に行かなければ食べれないと思っていたナンも本格カレーも無印良品ならすべて購入できます。おうちでカレー祭りを手軽に楽しんじゃいましょう!
無印良品 名古屋名鉄百貨店