皆さま、こんにちは。
無印良品 上大岡京急 おたより担当です。
本日は、『コオロギが地球を救う?』をお届けします。
やがて来るだろう世界の食糧危機への対策として、栄養価が高く環境への負荷も少ない昆虫食が注目されています。
無印良品では、コオロギ粉末が入ったせんべいを取り扱っています。
コオロギせんべい 消費税込み 190円
では、なぜ【昆虫食】【コオロギ】なのでしょうか。
このおたよりでは、『コオロギのわけ』を皆さまにお伝えしたいとおもいます。
昆虫、コオロギ、と聞いて戸惑いを覚える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、昆虫食はこれからの地球環境を考える上で欠かせないものになります。
◎昆虫食のわけ◎
・人口増加と食糧の確保
世界人口は今後も増加が予想されています。食糧の面においては、重要な栄養素であるたんぱく質を確保することが重要な課題とされています。そこで、家畜の代替えとしての昆虫食が注目され始めています。
・昆虫食と栄養素
昆虫は主な動物性たんぱく資源の家畜と同じく、主要な栄養素を多く体内に含むため、栄養素を効率よく摂取することができます。
・環境への負荷
昆虫を生育する際の温室効果ガス排出量や必要な水やエサの量は、一般的な家畜と比べて圧倒的に少なく、環境負荷も軽減されると言われています。
◎コオロギのわけ◎
・飼育が容易
必要な水やえさの量が圧倒的に少ないので、簡易なキットを使用し、省スペースで飼育が可能です。
・成長が早い
約35日で成虫になります。他の昆虫と比べて、成長が早いので、効率よく生産することが出来ます。
・雑食
主に雑穀類を食べます。ですが、雑食なのでエサの選択肢が広く、残った食品を食べる等、食糧廃棄の問題にも貢献する可能性があります。
(ホームページより抜粋 詳しくは
こちら)
以上のように、昆虫食・コオロギは栄養価が高く、地球環境への負荷も少ない地球に優しい未来食なのです。
この度4月21日より、コオロギせんべいを取り扱うお店が拡大されました。(
こちら)
無印良品 上大岡京急でも取り扱いがスタートしました。
コオロギせんべいの取り扱いに伴い、昆虫食について調べる機会になりました。
皆さまにとって、地球環境のこと、私たちの食と未来のことを考えるきっかけになってくれると嬉しいです。
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無印良品 上大岡京急
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