【イオンモール直方】バレンタイン特集Vol.1ーバレンタインの由来編ー
2020/02/06
皆さんこんにちは。
2月14日といえばバレンタイン。
日本では、好きな相手やお世話になっている方へチョコレートなどを送る風習がありますよね。
今週からは、無印良品イオンモール直方バレンタイン特集。
毎日にわたってバレンタインにまつわるコンテンツをお届けします。
第一回ははバレンタインの始まりについて。
バレンタインデーの起源はローマ帝国。
その頃、2月14日はすべての神々の女王であり家庭と結婚を司る女神、ユーノーの祝日とされていました。
また、その翌日15日は豊年を祈願するルペルカリア祭の始まる日。
当時の若い男女は基本的に生活を別にしていましたが、
祭りの間は、桶に用意された名前を書いた札を引いて選んだパートナーと一緒にいることができました。
そのパートナー同士となった多くの男女がそのまま恋に落ち、結婚したそうです。
しかし当時のローマ帝国の皇帝、クラウディウス2世は、
愛する人を故郷に残した兵士の士気が下がることを懸念し、兵士の結婚を禁じました。
その裏でキリスト教の司祭のウァレンティヌスは、嘆き悲しむ兵士をかわいそうに思い内密に結婚式を執り行いました。
その噂は皇帝の耳に入り、有罪として行いを禁じる命を受けましたが、彼は毅然として屈せず従おうとしなかったそうです。
そうして皇帝の怒りを買った、ウェレンティヌスはルペルカリア祭の生贄として2月14日に処刑されました。
そうしてウェレンティヌスが処刑されたこの日はキリスト教徒にとっても大切な祝日となり、
若者たちの愛を守ろうとした彼を「聖バレンタイン」としてお祈りする日となりました。
こうしてみると、普段何気なく贈り物を届ける日だったバレンタインが特別なものに感じますよね。
今年のバレンタインデーまで残りあともう少し。
あなたは誰にどんな想いを届けますか。
無印良品でもそんな気持ちをお手伝いするお便りをスタッフ皆で届けていきます。
お楽しみに！
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