【イオンモール直方】肌のバリア機能を発揮する方法|スタッフのおすすめ

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スタッフのおすすめ

2019/04/29

こんにちは。

 

前回、表皮とは肌の一番表面にある部分で

化粧水などのアウターケアは基本的に表皮にしか届かないとお伝え致しました。

 

今回は引き続き、肌の表面である表皮について詳しくお話ししていきます。

 

表皮は2mm程度の厚さで、ラップ1枚分しかありません。

 

 

 

その構成は上から順に、

 

角質層(かくしつそう)

顆粒層(かりゅうそう)

有棘層(ゆうきょくそう)

基底層(きていそう)

 

の4つの層からできています。

  

 

前回のように腕の裏側の肌を見てみましょう。

 

目に見える小さな三角、この一つひとつが角質層の細胞、

一般的に肌の「キメ」と呼びます。

 

 

 

細やかなキメが表面を漏れなく覆うことで、

紫外線などを跳ね返し肌に有害な物質が侵入するのを防ぎます。

 

しかし、頬などの表面を見るとキメが見られないところがあるかもしれません。

 

もし、このキメが崩れてしまうとどうなるのか。

 

肌の水分が蒸発すると共に外部からどんどん不要なものが入ります。

そうして内部に侵入した物質を追い出そうと拒否反応を起こします。

 

 

 

それによりアレルギーによる肌荒れや敏感肌、乾燥肌などが引き起こされるのです。

 

肌本来のバリア機能を回復させるには、肌を本来の正常な状態に戻す必要があります。

 

そのために大切なキーワードが「ターンオーバー」です。

 

表皮の仕組みを見てみましょう。

 

まず基底層から細胞が生み出されていきます。

基底層から角質層に届くまでは約30日、

もともとあった細胞は順に押し出されていきます。

 

表面に出てきた細胞は肌のキメとなって肌を保護します。

そして約14日後、垢として自然にはがれ落ちます。

 

その生まれかわりを「ターンオーバー」と言い、

その周期は約45日程度です。

肌は5週間ほどで生まれ変われば皮膚はいつも新しい状態が保たれ、自然と透明感のある美肌となっていきます。

 

肌のターンオーバーを阻害する要因は大きく分けて6つです。

 

 

しかし、注意したいのは慌ててあれこれ手を入れることは

かえってダメージを深刻にしてしまう可能性があることです。

 

かさぶたをイメージしてください。

 

傷をきれいに治す時、できるだけ触らないほうがきれいに治ります。

 

逆に下手にふやかしてしまったり、強く擦ると表面が剥がれてしまい傷として残ってしまいます。

(最近は傷が治るまで完全に保湿できる絆創膏などもありますね)

 

肌が正常化するまでは、肌の負担を減らすことが大切になってきます。

 

なので、まずは肌を紫外線などに晒し続けないように

肌に当たる紫外線の負担を減らすことが大切です。

 

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次回は、これからの必需品となる日焼け止めの効果と選び方についてお話し致します。

お楽しみに。

 

無印良品 イオンモール直方

 

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