農薬に頼らず無茶苦茶に頑張る。健康で安全な「無茶々園」のジューシーフルーツ

農薬に頼らず無茶苦茶に頑張る。健康で安全な「無茶々園」のジューシーフルーツ

諸国良品

2023/04/07

手探りで有機農業を模索した伊予柑の実験園に無茶々園の原点があります。地域への広がりのなか、共通の栽培指針を定めて無茶々園らしいみかん作りに取り組んできました。
柑橘が実を結ぶのは一年に一度だけ。やむをえず農薬を使用することがあっても、一年に渡る栽培期間の中で最低限に抑えるように取り組んでいます。端麗な見栄えとは引き換えに、安心感と生命力のある産物を作り出していきます。

ジューシーフルーツは正式な品種名を「河内晩柑(かわちばんかん)」と言います。文旦系の品種らしい苦みと香りに加え、たっぷりの果汁が人気のヒミツ。無茶々園では2000年頃から取り組んでいる品種ですが、すっかり初夏の定番として定着しました。

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内皮まできちんと剥いて食べるのが一番のおすすめです。果肉が持つやさしい甘み、さわやかな酸味、初夏の柑橘らしい風味をしっかり感じることができます。内皮まで剥くのは少々面倒ですが、手間暇かけるに値するおいしさです。

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内皮をひとつひとつ剥くのが大変だと思う方は、果実のおなかの部分を真ん中から二つにカットしてください。スプーンで果肉をすくって食べましょう。

箱にたっぷり入った柑橘を、すべて食べきるにはなかなか時間がかかるもの。ただ食べるだけでなく、搾って飲んでしまうのもおススメです。ジュースにしてみると、またひと味違った良さを感じることができますよ。

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生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 株式会社地域法人無茶々園

    生産者名 株式会社地域法人無茶々園 詳細

    1974年に立ち上げられた「無茶々園」。環境破壊を伴わず、健康で安全な食べ物の生産を通して、真のエコロジカルライフを求める町作りを目指しています。柑橘類を中心に、その加工品に加えて、海産物の加工や野菜の栽培にも着手。最近では、ジュースを搾った後の柑橘の皮を活用したスキンケアコスメの開発・販売も手掛けています。故郷にしっかり根ざしながらも、未来に向かって様々なチャレンジを行っています。

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