宮崎県産、鉢植え完熟ミニマンゴー

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諸国良品

2020/09/18

赤く染まった果皮、黄金に輝く果肉、みずみずしさの中に濃厚な甘さと香りが広がる果物は、宮崎県の「完熟マンゴー」です。ひとつひとつの果実が太陽の光をしっかり浴びることはもとより、徹底した温度管理・水分の調整、また、有機肥料等を与えることで、独特の色・香・高糖度の均一な果実に育っています。一般にはなかなか流通しないミニマンゴーには、美味しさがぎゅっと凝縮されています。

平均気温、日照時間、快晴日数いずれも全国トップクラスを誇る宮崎県。そんな温暖な気候は、様々な宮崎特有の果実を生み出しています。その代表格の一つが「マンゴー」。宮崎県の前知事のPR活動により、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

そんなマンゴーを一本一本、鉢植えで育てているのが、宮崎市の「NSファーム」。鉢植えにより水分や養分をコントロールすることで、甘みを蓄えたマンゴーを育てる、希少な鉢植えマンゴーの生産者です。

NSファームでは自家製の有機肥料を与え、可能な限り農薬の使用も抑えています。また、一本の木に結実させる果実は約30個と絞ることで、残った実に養分を集約。そして、樹の上で熟すまで実らせ、自然に落下した“完熟”のみを収穫・発送しています。

そんな完熟マンゴーのなかでも、蜂が受粉を忘れ小さい実のまま完熟したものは「ミニマンゴー」と呼ばれ、これまでは農園で消費されてきたものでした。ただ、その味わいは通常の完熟マンゴー以上とも評されています。農家ならではの贅沢な味わいを、今回特別にお届けします。

赤く染まった果皮は完熟の証。きめ細やかな果肉はみずみずしく、南国を彷彿とさせる香りと濃厚な甘さが、口いっぱいに広がります。ミニマンゴーは手で簡単に剥けて、種が小さいので意外と食べるところが多いも魅力です。一度食べたら、病みつきになること間違いありません。

生産者紹介

  • 供給者画像:生産者名 NSファーム

    生産者名 NSファーム 詳細

    南国宮崎で、鉢植えマンゴーを生産する農家。中嶋さんと住吉さんとでスタートしたことから、お互いの頭文字をとって「NSファーム」と名付けました。中嶋さんの前職はなんと航空自衛隊。「大好きな地元のマンゴーを食べて暮らしたい」と、母親から継いだ畑でビニールハウスを作り、鉢植えマンゴーを作っています。
    ※鉢植えマンゴーとは1本の樹木になる果実の数と、水を調整することで甘さ・香・味を究極に作り上げられたマンゴーのことです。

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