こんにちは。無印良品 道の駅なみえ です。
梅雨が明けたかと思っていましたが、最近は雨が多く、蒸し暑い日が続いている浪江町です。
皆さまは、どのような暑さ対策していますか?
さて、本日は、7月15日(金)~7月24日(日)まで「無印良品 東京有明」にて行われている
「みんなみんなつながる市」に参加した事をお伝えします!!
約40の出店者さまが参加しているイベントです。
「みんながつながると、もっとたのしくなる。」と題して、開催されています!
普通に生活していると出会えない、ヒト、コト、モノ。
私たちが知らないだけで、くらしや社会を良くしたいという
素敵な想いを持った方々が、地元にもたくさんいます。
そんな素敵な想いのある出展者がみんなみんな有明に集まりました。
出展者も参加者も、ふらっと立ち寄っただけの方も
ここにきたら、思いもよらないつながりが
生まれるかもしれません。
この時にしか体験できない貴重な時間を
ぜひお楽しみください。
浪江町は、16日(土)と17日(日)の2日間、参加させて頂きました。
4月頃から準備を始め、東京有明のイベント担当スタッフさんに協力して頂きながら、進めてきました。
今回は、私が浪江町に着任してから大変お世話になっている、
「石井農園さん」、「浪江町の地域おこし協力隊」の皆さまに協力して頂きました。
①石井さんから学ぼう!「えごまソルト」作り、「じゅうねんおはぎ」作りのワークショップ
②大堀相馬焼の地域おこし協力隊による「大堀相馬焼の箸置き」作りのワークショップ
③今の浪江町を写真で伝える写真を展示(地域の皆さんが「写ルンです」で撮影した写真です)
①「えごまソルト」・「じゅうねんおはぎ」作りは、午前と午後に開催しました。定員10名があっという間に満席となりました。
浪江町のえごまについて熱く語る石井さん。
お客様も初めて食べる「えごま」の味にびっくりしながらも「おいしい」と言って食べて下さいました。
②「大堀相馬焼の箸置き作り」についても午前と午後の開催。定員10名が埋まり、キャンセル待ちまでになりました。
大堀相馬焼についてお客様へ説明する2人の地域おこし協力隊。
こどもから大人まで楽しんで作っていました!!
※箸置きの仕上がりは、早くても1ヶ月先となってしまいますが、自分で作った箸置きを使えるのが楽しみです!
③浪江町の方々が、「写ルンです」を使い、今の浪江町の撮影した写真です。
地域おこし協力隊の方より、現状の浪江町を説明しながら、会話を楽しんでいました。
また、石井農園さんの「えごま」商品の販売、「大堀相馬焼」の販売をしました。
大堀相馬焼は、8窯元さんが出店して下さり、皆さん、立ち寄って頂き、商品を見ていただきました。
ネットストアの諸国良品でも発売されている、石井さんのじゅうねん(えごま油)は好評でした。
あっという間の2日間でしたが、会場にいて、福島県出身の方々にもお会いでき、たくさんお話する事ができました。
また、お子様連れのお客様が多く、皆さんが楽しく参加して下さっている所を見て、とても嬉しく思いました。
少しでも、福島県浪江町を知ってもらえると幸いです。
今回、浪江町の生産者さんや浪江町役場の方々、地域おこし協力隊の方々の協力がなければ、実現しなかったこのイベント。
とても勉強になりました。今後の浪江町でのイベントに活かしながら、日々行動していこうと思います!!
また、このようなイベントがある時は、積極的に参加し皆様に福島県浪江町を知って頂こうと思います。
引き続き、浪江町の情報を発信して参りますので、楽しみにしていてください。
おたよりを読んでいただき、ありがとうございました。
無印良品 道の駅なみえ