こんにちは、無印良品 砺波です。
いつもおたよりを見ていただき、ありがとうございます。
冬といえば、こたつにみかん。
甘くなるまでじっくり待った愛媛県八幡浜市産の温州みかんの販売が始まりました。
温州みかんは、皮をむいてそのまま食べられる手軽さと甘みと酸味の調和がとれた風味の良さから、私たちにとって一番なじみ深い柑橘です。
愛媛県の最西端に位置する八幡浜市は120年以上前からみかんを栽培している歴史ある産地です。
木が植えられているのは驚くほどの急斜面です。
この斜面のおかげで、水はけがよく、太陽の陽がしっかりとあたるので味の濃い、おいしいみかんを育てることができます。
同じみかんの木でも、木の外側になる実と内側になる実では、食べごろに熟すまでに2週間くらいの差があります。
木にならす時間が長いほど、雨や風にあたり、実にキズがつきやすく一度に全部の実を収穫してしまった方が効率も良いのですが「おいしいみかんを食べてほしい」その想いで、熟したみかんからひとつずつ時間をかけて収穫しました。
その分、味に関係のないキズは無選別にしました。
温州みかんのおいしさの決め手は「熟度」です。
一つひとつの実の熟度をしっかり見極め、まさに「今、食べてほしい」という味になるまで待って収穫されたみかん。
今後は12/8(金)・12/15(金)に入荷予定です。
家族団らんのお供や、ちょっとしたお手土産にもおすすめです。
ぜひ、お試しください。
無印良品 砺波