【いとく男鹿SC】 生地からつくるヘクセンハウスを作ってみた

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2024/11/24

こんにちは。
無印良品いとく男鹿ショッピングセンターの食品担当です。

今回はクリスマスシーズンの期間限定商品、「自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウス」のご紹介です。
基本的には説明書の通りに進めれば作れますが、今回は作製のポイントを紹介していきます!
 
ヘクセンハウス

まず、この商品の作製時間は最低でも計6時間は必要です。
クッキーを焼くまでの作業で4時間ほど、組み立ての作業に2時間ほどかかるので時間に余裕があるときに取り掛かりましょう!
クッキーが冷めるまで組み立てができないので、クッキーを焼く作業と組み立ての作業は別日にしても良いかもしれません。
 
クッキー生地

作業に取り掛かる前に説明書を一通り読んだらクッキーの生地を作ります。

3色の生地が出来たら、クッキーの型抜きをします。
ここで、全ての型を抜いてから生地を焼き始めるのではなく、鉄板が埋まったら焼はじめ、焼いている間に次のクッキーの型抜きをすると効率的です!
また、はじめに生地を厚くしすぎて後半でクッキー生地が足りなくなったり生地の厚さが始めと終わりで異なってしまうことがあるので、生地は気持ち薄めにするのがおすすめです!
 
クッキーパーツ

鉄板にはクッキーをぎゅうぎゅうに敷き詰めるのではなく、クッキーとクッキーの間隔を広めにとって焼くと形が崩れたりクッキー同士がくっつくトラブルを防ぐことができます。
私は小さいオーブンで5回焼く作業をしてすべてのクッキーを焼き上げました。
 
家側面

クッキーが焼き上がり、しっかりと冷めたら組み立て作業です。
私はクッキーを一晩室温に置き、冷ましました。

まずアイシングを作ります。
この際に、卵白の量が使用する卵によって異なるため、一度別の容器に卵白を入れて粉糖を入れた容器に少しずつスプーンなどで卵白を加えるとアイシングがゆるくなる心配がありません。
私は卵白の量が多く、粉糖が足りなくかなりゆるくなってしまいました。
万が一卵白を入れすぎてしまった場合は自分で市販のアイシングパウダーを加えていただければ解決します。
しかし、ご自宅にあるもので代用できないため、ゆるくならないように慎重に作業することをおすすめします!

組み立ての作業はアイシングが固まるまで固定しなければいけないので、2人以上でやるか、何かに立てかけて作業するとスムーズに作業が進みます!
わたしはペットボトルやティッシュの箱をうまく使って一人で組み立てることができました。

最後に屋根の雪をアイシングで作りますが、ここでのポイントは完成形の雪のたれ具合よりも一回り小さくアイシングをのせることです。
アイシングは固まるまでに屋根の斜面に沿って少し垂れるので多くのせすぎないようにするとよいです!

この商品は作業時間はかかりますが、完成したときの達成感が大きく、楽しみながらお菓子を作ることができます!
お菓子作りが好きな方はぜひこの冬に作ってみてはいかがでしょうか?

 

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