こんにちは。
港南台バーズです。
突然ですが、おたより担当母Oは、
薄曇りや雨の日が続いた最近、なんとなく鬱々とした気持ちを追い払うべく今まで迷っていた「ぬか漬け」をはじめてみることにしました。
なにかひとつでもはじめることが、日々のワクワクを作り前向きになれそうという、個人的な理由からです。
ぬか漬けは、古くから親しまれている伝統食のひとつですね。
たくさんの栄養が詰まった、「日本の知恵」ですが、3日坊主が多いわたしにとって、続かないだろうと思うことがなかなかはじめられない壁となっていました。
無印良品「発酵ぬかどこ」は、野菜を入れるだけ。
毎日かきまぜる必要がなく、はじめからちょうどよく調合されているところが、やってみようかなと思えたところです。
さて。はじめましょうか。まず定番きゅうりから。
と、残念ながら冷蔵庫にこの日なかったため、
かぶ(多少葉がしおれてしまっていました。)とみょうがを漬けてみることに。
おいしくなあれ。おやすみなさい。と、話しかけてみます。(説明にはございません。)
中央にひとつずつ埋めこんでいきます。
かぶの茎は水分を拭き取ってから入れます。
チャックのレールの部分は密着させるために、付着したぬかを取り除きます。
だいたいパッケージ裏の説明の目安どおりの時間の約1日で、できあがりました。
辛みもすくなく、みょうがもシャキシャキ感を残したままにおいしくできました。
この「発酵ぬかどこ」は、作業工程が簡単なだけではなく、
パッケージがかたちを変えられ、コンパクトに収納できるところも良いところです。
冷蔵庫の隙間にぴったりおさまります。
つぎは、待ってましたの、きゅうり登場。
ところが、やってしまいました。じつは目安の時間を倍以上経過してしまい、しぼんでしまっています。
ごはんがおかわりできそうなほど、塩辛くなりました。
きゅうりの大きさや漬ける時間、自分の生活も少し見直すきっかけになります。
この日はちょうどはじめて1週間。毎日は不要ですが、1週間に1度はかきまぜることが必要とのことです。
さっそく、入れる前にかきまぜてみました。ぬかのひんやりとしたやわらかい感触が、繰り返しのここちよい作業に感じます。
毎日の食べる量や時間はだんだんとタイミングが合ってきました。
だいたいの自分の好みのやわらかさや味が、漬ける度に、わかってくるように思います。
ぬかどこは、育てていくものと祖母が言っていたのを思い出しました。、これから長く付き合っていくことができるようにいろいろと工夫して大切にしたいと思います。
かんたんにはじめられたからこそ、次の楽しみも得られました。
にんじんは甘く、いろどりもそのままに。きゅうりは、やっと自分のちょうどよい塩辛さに。
港南台バーズ地下食品売り場には、毎日、旬のみずみずしい野菜たちがたくさん並んでおります。
このきゅうりの太さなら、何時に漬けたら良いかしら、と振り返って考えてみたり。楽しさと食欲がひろがります。
皆様もぜひ、お手に取ってみてください。
もうすこし経過した様子は、「発酵ぬかどこ」日誌#2でお届けします。
なお、「発酵ぬかどこ」使用については、漬ける分量や経過時間、温度差等の条件により異なってくるものですので、個人の感想としてお受け止めくださいませ。
みなさまが、明日もみずみずしい初夏を感じられる一日を迎えられますように。
おたより担当母O
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