【港南台バーズ】商品開発者インタビュー|足なり直角 裏返しても履ける 靴下

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2024/03/21

こんにちは、

無印良品 港南台バーズです。

近頃は冷たい風を感じますが、待ち遠しい春の日差しも感じられるような日中も増えてきましたね。

 

本日は【足なり直角 裏返しても履ける 靴下】の商品開発担当者の方に開発秘話を伺いました。
(無印良品 港南台バーズ 公式Instagramでは動画で紹介しています)
 

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Qこの商品が生まれたワケは?



「裏返しの靴下」イライラします!!家族の靴下を毎日ひっくり返してます!!

よくよく聞いてみると、ご家族が半身麻痺で片手で靴下をひっくり返せず困っている、そんな身近な仲間の声に応えて商品を開発しようと思ったのがきっかけです。

 

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Q開発の難しかったところは?

 

無印良品の靴下のかかとの直角のフィット感、履き心地の良さはそのままに、つま先の縫い目や表と裏の生地感を均一にすることです。

網目の幅の調整など10回以上の試作を重ねました。

つま先の縫い目は洗っていくと馴染んでさらに目立ちにくくなっていきます。


 

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Q デザインや色選びのこだわりは?

 

普通に使える、普通に履けることです。

工夫はあっても、あくまでも暮らしになじむこと。学校、病院、お家や会社、年齢や性別、使う場面が違ってもスタイリングに緩衝しないようなカラーリング、余計なデザインを加えず仕上げました。

馴染みすぎて、靴下の特長が気づきにくくなってしまったかもしれません。

 

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無印良品のものづくりである、素材の選定、運搬時の物流コストの削減など、出来るだけ手に取りやすい価格にする工夫や度重なる検証を経て、表でも裏でも違和感のない、はき心地と無駄のないデザインの靴下ができました。

 

ひっくり返すのが面倒くさい人、介護に関わる人、ハンディキャップを抱える人、苦手を補うため、当たり前を見直し「裏返しの新下」をなくすことで、みんなに寄り添う靴下が出来ました。気になる臭いもケアする機能もついています。

 

履く、脱ぐ、洗う、干す、しまう、自由に、気楽に暮しをよりシンプルにする靴下

ぜひ店頭で見てみてくださいね。

 

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