こんにちは、無印良品 港南台バーズです。
今回は店舗で行われるイベントのご紹介です。
横浜にゆかりがある10〜30代の方で、
- 防災、都市計画、建築、サステナビリティについて学んでいる、または関心がある方
- グリーンインフラという考え方に興味がある方
- 横浜の環境問題や地域の防災活動に貢献したい方
- ワークショップの企画や運営経験がある方
- アイデアを形にする「ものづくり」の経験やスキルを活かしたい方
ぜひご興味ある方は応募してみてください。
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自然と備える、ここちよいくらし
いつものもしもワークショップ開発プログラム
〜良品計画 × ヨコハマ未来創造会議〜 参加者募集
グリーンインフラから考える、日頃からできる防災対策を考える
最近激増する豪雨。これまでの防災対策は、堤防や地下貯留施設などのコンクリートでできた人工的なインフラで災害に備えるのが主流でした。近年は、もっと身近な自然の力を活かす「グリーンインフラ」という考え方が注目を集めています。
グリーンインフラとは、公園の芝生が雨水を浸み込ませたり、街路樹が夏の暑さを和らげたりするように、自然の恵みで備える防災・減災の仕組みです。
今回は横浜市で2027年に開催されるGREEN×EXPO 2027に先駆け、「グリーンインフラ」という切り口から「環境」と「防災」について考えます。本プログラムでは、グリーンインフラと無印良品が大切にする「いつものもしも」の視点について学び、無印良品の店舗で開催する新しい防災ワークショップのアイデアを考えていきます。
「いつものもしも × グリーンインフラ」
「いつものもしも」は無印良品が提唱する防災の考え方です。
無印良品では、2011年から「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を使って日常的に災害時に備えるためのさまざまなプログラムを実施しています。「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信を持って言える備えを、知識もモノも含めて日常的に身に付けることを目指しています。
一方で、グリーンインフラもまた、自然と共に災害を減らす取り組みです。
私たちが目にしている家の庭の植え込みやマンションの公開緑地といった、何気ない緑のスペースがゲリラ豪雨などの際には重要な役割を担っているという気づきをもたらします。豪雨時だけ機能する巨大なコンクリート施設を造るのではなく、日常の生活の中でに潤いや安らぎを与えてくれる存在が、豪雨の際には、洪水被害を抑制する役割を果たすのです。これもまさに、日常と非日常を分けない「いつものもしも」の思想そのものと言えます。
本プログラムはグリーンインフラの企画・設計、環境共生型まちづくりを推進する株式会社ハビタ代表取締役滝澤氏の監修のもと、無印良品の商品を使用し、日常の中で雨水を貯留浸透できるグリーンインフラ・プロダクトをみなさまと対話しながら共創開発します。
本プログラム参加者と創り上げるワークショップは、実際に横浜市内にある無印良品の店舗で実施予定です!本プログラム参加者は、11月〜2025年3月まで、ワークショップの店舗での展開を目指して、良品計画とともにワークショップの制作・実施に関わることができます。
プログラム内では、株式会社ハビタの滝澤氏をゲストスピーカーに迎え、日頃からのグリーンインフラ整備がどのように防災にもつながるか議論し、ワークショップのアイデアを考えます。
これからの環境共生社会について考えるスタート地点。
グリーンインフラに触れることから、防災について考える仲間を見つける機会として、ぜひご参加ください。
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自然と備える、ここちよいくらし いつものもしもワークショップ開発プログラム 〜良品計画 × ヨコハマ未来創造会議〜 | Event | 株式会社ロフトワーク
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