こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
11月16日(土)、地下1階のひと息スペースで「第2回タウンミーティングin港南台」を開催しました。7月の1回目につづいて今回も参加いただいた方も含め、計28名の方が参加されました。
一般の参加者はもちろん、地域の事業者、地域メディア、幼稚園や障がい者施設の方など、多様な分野の方々があつまり、「こども」というテーマで議論する時間でした。1回目の時、こどもの遊び場や子連れで働ける場所、子供向けのイベント、若い世代に向けた街づくりなど、ずばり「次世代」が生きる港南台への意見が多くありこのテーマをえらびました。
アイスブレイクとしてご用意していた「港南台クイズ」で会場が温まったところで、トークのスタートです。
6-7名の5グループに分かれ、まずは自己紹介と参加したきっかけを話していただきました。
ネームプレートには、
「お庭のフルーツを使った活動の話と街づくりの話がしたい」
「子育てを視点に街を元気にするお手伝いができれば」
「健康の土台である食事についてお話したい」など、関心事はいろいろ。
お子さん連れの方や車いすの方、90代の方や幼稚園の園長先生まで、さまざまな分野からの参加者たちは、グループの中で、地域のために、次世代のためにできること、やりたいことを熱く話していました。
一つのグループでは、「幼稚園児から老人までのつながりづくり」として、自分で収穫が困難なシニア宅の軒先のくだものを小学生と収穫し、配布する活動されている方がいました。港南台でも「落ちた梅が滑って困る」などの話しも出て、この活動を障害者施設利用者や、幼稚園児たちで収穫、干し柿をつくるプロジェクトなどをしたらどうかと話が進みました。
他のグループでは、「こどもも大人もごちゃ混ぜになれる場所」、「お茶しながらママたちが子連れで集まれる場所」、「子どもたちが安心して出かけられる場所」など、コミュニティスペースに対する意見が出て、リニューアルされた団地の集会場を紹介してくれる方もいました。
参加されたみなさんの港南台愛がとても熱く、タウンミーティングが終了した後も1時間ほど語りあっていました。
じぶんが「住む」「働く」「かかわる」地域のために何かできることを見つけたい、という気持ちが集まったタウンミーティング。希望を持つ人と人がつながって、共に考えて共に作っていく、楽しい時間でした。
次回は1月25日(土)です。
このまちを愛するみなさんのご参加、お待ちしております。
___無印良品 港南台バーズ___
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地域の方々が主役となる活動を一緒に取り組み、
地域のコミュニティセンターのような拠点になることを目指していきます。