【港南台バーズ】ファームキャニングのソースを使って年末年始の楽しい食卓|料理教室レポート

こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。

12月16日金曜日、地下1階キッチンカウンターでは「ファームキャニングのソースを使って年末年始の楽しい食卓」と題し、グループラボの料理教室がありました。
 

みなさんは「規格外野菜」をご存じですか。
味には問題がなくても形が悪い、色ムラがある、小さすぎ、大きすぎなどの理由で市場には出ず捨てられる野菜のことです。その量、なんと生産量の1/3。と言っても、どうしても出てしまう規格外のもったいない野菜をレスキューするのがファームキャニングのお仕事なのです。
 

今回はファームキャニングの代表西村千恵さんに来ていただき、ファームキャニングの取り組み、規格外野菜や有機栽培について話していただきました。
 

持続可能な農業を目指している生産者をサポートするファームキャニングは、逗子を拠点に有機野菜や無農薬野菜の生産者から規格外で出荷できない野菜を仕入れ、野菜の瓶詰めの製造販売やケータリング事業を展開しているそうです。もったいない野菜を生産者から買い取り、バーニャカウダーのソースなどを作って瓶詰にしたものを販売しています。
 

そのベジバーニャを使って作っていただいた料理は、
ベジバーニャ ビーツを使った「ピンクポテトサラダ」
ベジバーニャ にんじんを使った「ブロッコリーのカナッペ」
グリーングリーン小松菜を使った「グリーンライス」
 

どれも具材と一緒に混ぜたり和えたりするだけでおいしく出来てしまうものばっかり。野菜たっぷりで、なおかつ満足感のある品々でした。特にビーツでピンク色になるのは、ひな祭りの食卓に活用できそうな気がしました。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
 

参加された方々からは、「規格外野菜のことを知れてよかったです」、「簡単で色鮮やかになるから便利」、「おもてなしのメニューにいかしたい」などの感想をいただきました。

港南台バーズの地下1階キッチンカウンターの前には、ファームキャニングのベジバーニャはもちろん、さまざまな神奈川県の生産者、商品を紹介するコーナーがあります。お茶やお味噌など、神奈川県の良いものが並んでいます。ぜひお立ち寄りくださいね。
 

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