【港南台バーズ】ありがとうの循環

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売り場・サービス紹介

2021/05/20


お久しぶりです
 
おたより担当のナカヤです。
 
 
 おたより担当でもあり、食品担当でもあるナカヤ。
  
本日は「食」の専門店としてオープンした無印良品 港南台バーズだからこそ学びたい、伝えたい「食」の取り組みについてご紹介します。
 
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 みなさんは、フードドライブという取り組みをご存知でしょうか。

 
フードドライブとは、家庭で余っている食べ物を学校や商業施設などに持ち寄り、食べ物を必要としている団体や施設、子ども食堂やフードバンクなどに寄付をする「食」の取り組みです。

フードバンク(food bank)は英語の通り、食料銀行を意味します。
まだ食べられるのにさまざまな理由で処分されてしまう食品ロスを引き取り、寄付する支援者と、食べ物を必要とする受益者をつなぐ活動をしています。


無印良品 港南台バーズでは、お客さまとフードバンクを繋ぐ役割を担います。
 
 
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海外ではフードドライブを支援する法律が整っている国などがありますが日本ではまだ認知度が低く、取り組みを知らない、知っているけど寄付したことがない人が多いのが現状です。



まずは知ることがきっと第一歩、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
 
 

 フードドライブはどなたでも参加できる支援活動。
寄付するにあたっていくつかのルールがあります。
 
 
 
1、未開封で包装に破損がないもの
 
2、賞味期限が2ヶ月以上あるもの
(砂糖などの賞味期限がない商品は、未開封で包装に破損がなければ対象)
 
3、常温保管が可能なもの
 
 
 
この3点を満たした商品であればどなたでも寄付することができます。
無印良品の商品以外でも寄付することが可能です。
※アルコール類、生鮮食品、冷凍冷蔵食品、賞味期限の記載がないものはお受けすることができません。
 


ちなみに特に喜ばれる食料品は、
 
 ・主食になるもの(お米、パスタ、麺類、カップ麺など)
 
・おかずになるもの(惣菜の缶詰め、レトルト、ビン詰めなど)
 
・その他(お菓子、ベビーフード、粉ミルク、フルーツの缶詰め、調味料など)

 
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こども食堂や福祉団体での食事提供時に使われることが多いため、上記のような食品は特に需要があります。
 

意識して自宅を見てみるとキッチンの棚にずっとある缶詰めや、使わないのに持ち続けている調味料など、思い浮かぶものがいくつかあり、改めて食品ロスについて考えさせられます。
私たちスタッフも、お客さまと一緒に新たな取り組みにチャレンジしていきたいと思います。


 
 無印良品 港南台バーズでは専用の回収ボックスを、地下1階キッチンカウンター横に設置しています。
(店内地図の食品回収ステーションという場所が目印です。)
 
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蓋がついている回収ボックスがありますので、そちらに寄付をお願いいたします。
 
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分からないことなどあれば、お近くのスタッフまでお気軽にお声がけください。


 
オープンして約1週間、すでにたくさんの食料品が回収ボックスに寄付されています。
当店まで足を運んでいただきご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
 
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寄付していただいた食料品はスタッフが回収し、公益社団法人フードバンクかながわを通して、必要としている団体や施設に寄贈させて頂きます。



日常に欠かせない「食」をもっと大切に。
食べ物の「もったいない」を、困っている誰かの「ありがとう」へつなげられるように、継続的なご協力を宜しくお願いいたします。




無印良品 港南台バーズ