こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
本日もイーアス春日井 MUJIBOOKSスタッフが毎日お伝えしている
「今日のずっといい言葉」から、素敵な言葉をお届けしようと思います。
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やりとりの最後は、前向きな言葉で締める
『オトナ女子の気くばり帳』
編者 気くばり調査委員会
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生きていくうえで、人との関わりは欠かせないものです。
そんな誰かとの関わりの中で大事なことの一つが、気くばり。
本書は、恥をかかない常識や正解が書かれている本ではありません。
ちょっとした一手間で相手も喜び、自分も嬉しくなるような、
そんなコツがたくさん集められています。
気くばりすること、得意な人と苦手な人がいますよね。
ぼくは、誰かのやってほしいことを察するのは得意だけれど、
その奥の「気持ち」みたいなところを考えることが苦手。
いつも後になってから「あの時こうしていればよかった」と頭を抱えて反省しています。
自分と他の人は違うのに、「なんでこれくらいの気くばりができないんだろう」なんてイライラしてしまうこともあります。
そういう時はついカっとなってしまって、強い言い方をしてしまいがち。
でも、そんな時にこそ、本当は気くばりができるといいですよね。
最後にポジティブな言葉を伝えることで、場の雰囲気もふわっと柔らかくなります。
「気くばりをすること」なんて言うと、「疲れる」とか、「面倒くさい」なんて思われがち。
でも、本来、気くばりをすることは決して疲れることではないと思います。
気くばりをすることで誰かとのコミュニケーションが円滑に、柔らかくなるのならば、
それは疲れないための大事な手法なのではないでしょうか。
きっと多くの人は、気くばりをすることじゃなくて、自分が無理をしてしまうことに疲れているのだと思います。
気くばりをすることと無理をすることは違います。
自分が出来ないことを無理して「やります」と言ってしまうことで疲れたりしますが、
「できません、でもできることならやりますよ」だったり、
「出来ないので時間がある時に教えてください、頑張ります!」だったり。
自分を守ったうえで誰のことも傷つけない、というのが素敵な気くばりだと思います。
無理せずに、それでいて誰かのことも考えられるように。
当店で取り扱いのある書籍から MUJIBOOKSスタッフが見つけた、いい言葉を伝えています。
中央広場にて「今日のずっといい言葉」毎日更新しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
ではまた次のおたよりで。
無印良品イーアス春日井