【イーアス春日井】食虫植物が入荷しました

こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
学校は夏休みに入りましたね。
外は暑いですし、おうちで過ごす時間も増えそうですね。
この機会におうちでグリーンを育ててみませんか。

今回は、毎年夏になると見かける『食虫植物』が入荷したので紹介します。


『ハエトリソウ』

 


ハエトリソウは、2枚貝にまつ毛が生えたような、とても個性的な葉を持つ食虫植物です。
葉の外側は緑色ですが葉を開くと中は赤色をしており、そのコントラストは目を引きますね。
葉から甘い香りを出して虫をおびき寄せ、葉の中に虫を閉じ込めます。その後消化液を出して虫を溶かし、養分を吸収して成長します。
10日ほどかけて吸収し、吸収し終わると再び葉が開く仕組みとなっています。


『ネペンテス』

 



ネペンテス（ウツボカズラ）は、壺のような形のものがたくさんぶら下がっているグリーンです。
コロンとした姿の壺が愛らしく、鮮やかなグリーンをしていることが多いため、人気もあります。
壺のように見えるものは葉が変形したもので中は空洞になっており、その中の消化液を含んだ液体で虫を捕食できる補虫袋です。
捕虫袋の蜜線から漂う甘い香りで虫を引き寄せ、捕虫袋内に落とし消化液で分解吸収する性質があります。
つる性で樹木に絡まって成長するのが特徴です。

実は、今回ご紹介した食虫植物は虫などのエサは与えなくても育ちます。
ハエトリソウやネペンテスも植物なので、光合成によって栄養を作り出すことができます。
それでも虫を捕獲する機能があるのは、虫などのタンパク質を肥料の代わりにしているからだと言われています。
興味深いですね。

食虫植物は冬に休眠するので、この時期にしか入荷しません。
数に限りがあるため、売り切れの際はご了承ください。
他にもたくさんのグリーンがあるので、ぜひ見に来てください。
 

グリーン売場でお待ちしています。


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