【春日井】こどもプログラミング教室|イベントレポート
2023/11/06
こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
今回は、10月27日(金)と10月30日(月)に開催されたプログラミング教室の開催模様をご紹介します。
今週は、スクラッチ講座、パイソン講座を実施しました。
スクラッチ講座ではキーボードの矢印キーを使ってスプライト(キャラクタ)を画面上で上下左右に移動させるプログラミングを学習しました。
上下左右に移動する場合に、X座標、Y座標を指定する必要があります。
スクラッチの場合、「座標」は中心点が(0,0)となり、上に向かってY座標をプラス、下に向かってY座標をマイナス、右に向かってX座標をプラス、左に向かってX座標をマイナス、とそれぞれに考えるべきことが異なります。
座標の考え方はとても重要なことですので、理解して頂けるようにゆっくりと進めました。
また、アナログ時計のプログラミングを学習しました。
デジタル時計と比較すると、アナログ時計の方が数段難しいです。
特に、時針(分針)を滑らかに動かすことで、普段何気なく見ている時計の仕組みをじっくりと考える時間になったようです。
アナログ時計の場合、秒針を作成→分針を作成→時針を作成、のように作成していく順序を考えることに大切さを感じて頂けたのではないかと思われます。
パイソン講座はプログラミングの3つの要素(順次、判断、繰返)をシンプルなプログラムを作成しながら学びました。
少しの入力ミス(タイプミス、コーディングミス、スペルミス、のように表現します)もパイソンは見逃してくれません。
容赦なく、赤い字でエラーが表示されます。(しかも英語で!)
体験会に参加して頂いたお子さまは、ご自分でパイソンの本を購入して独自にパイソンを勉強したとのことですが、途中で分からなくなってしまったようです。
月曜日の体験会で基礎的なことにチャレンジして頂く中で、もやもやしていたことが少しクリアになった、とお話されていました。
独学は素晴らしいことですが、最初は誰かに教えてもらうと分かりやすい(必要以上に悩まなくて済む)のではないかと感じられます。
プログラミングと英語:
「プログラミングをするには英語は必須ですか」というご質問を頂戴することがあります。(比較的頻繁に)
プログラミング言語(例えば、パイソン)自体が英語(的)表記となっていることや、エラーメッセージが英語で表示されるために「英語が必須では?」と思われるようです。
英語が必須か(理解できた方が良いか)について、私は「必須ではない」と考えています。
プログラミング時に必要となる英語は「記号」的な要素が強いためです。
例えば、プログラムを実行するときに頻繁に遭遇する「xxx not defined」という英語のメッセージがあります。
これは、「xxx(実際にはプログラムで記載されている変数名)は定義されていません」という意味であり、多くの場合、入力ミス(タイプミス、コーディングミス、スペルミス)です。
「not defined」と表示されたら、入力ミスを疑ってみる、という考え方ができれば、それでOKです。
多くの場合、エラーメッセージに色々な英語のメッセージが赤色で「いかにも」といった雰囲気で表示されますので、びっくりしますがパニックにならずに落ち着いて考えることができるようになれば問題点を発見できて解決できます。
このような解決をサポートするために私たち講師が教室にいますのでご安心ください。
なお、色々なドキュメントが英語で記載されている場合、それらを読む必要がある場合には、英語読解能力+プログラミングの基礎的知識が必要になります。(特に最新のドキュメントは和訳が追いついていないケースがあります。)
AI(コンピュータ)による翻訳は便利で良いのですが、翻訳された内容がどの程度正しいかを理解できる知識(能力)がないと、正しくない翻訳結果を信じて正解にたどり着くのに回り道する可能性もあります。
当教室の担当講師は、40年のプログラミング経験を持ち、現在もシステム開発を行っている「現役プログラマー」です。
また、(旧)通商産業省の国家試験「特種情報処理技術者」の資格も持っております。
プログラミングや情報科目、実践的なIT/DXなど、「誰に何を相談して良いか分からない」といったお悩みをお持ちの皆さまのご支援をさせて頂けます。
お気兼ねなくお声掛けくださいね。
【こどものプログラミング教室開催スケジュール】
・毎週月曜日(16:00~19:30)
・第2・第4水曜日 (16:00~19:30)
・毎週金曜日 (16:00~19:30)
・毎週土、日曜日(18:00~19:00)
いつでも30分無料のプチ体験会を随時開催しています。
【体験会】
プチ体験会:30分(無料)
しっかり体験会:60分(500円(税込))
【本講座】
1回60分:1,500円(税込)
チケット制(1枚:1,500円、4枚:5,000円、9枚:10,000円、12枚:12,000円、いずれも税込)
予約制(ご予約ページ: https://select-type.com/rsv/?id=UpjFR-Hysco&c_id=267940)
※LINE画面からは、こちらになります。 https://select-type.com/rsv/?id=UpjFR-Hysco&c_id=267940&openExternalBrowser=1
少人数制(最大6名)
【対象】小学校1年生~(推奨)
【場所】無印良品 イーアス春日井店(中央広場)
【定員】各回6名(予約制)
【講師】こどものプログラミング教室 講師 廣瀬 清司
【パソコン】施設にて準備したパソコンをご利用いただきます。
【お問合せ】廣瀬 清司 hirose@mvb.jp
■スクラッチコース
スクラッチ初心者を対象にしたコースです。
ネコが歩いて「ニャー」と鳴くプログラミングを作成して、プログラミングの基本(順次、分岐、繰返)を体験して頂きます。
スクラッチで学んだ「プログラミング的思考」は、パイソンを学習するときの基礎となります。
■micro:bitコース
micro:bit初心者を対象としたコースです。
スクラッチと同じ感覚でプログラミングして、micro:bit(マイコン)を動作させることができます。プログラミング+マイコンによる科学実験を体験して頂けます。micro:bit本体は当教室にて準備したものをご利用いただきます。
■パイソンコース
パイソン初心者を対象としたコースです。
カレンダーの表示やおみくじアプリ、じゃんけんアプリの作成を体験して頂きます。
パイソンは、今、もっとも注目されているプログラミング言語の1つです。AI(人工知能)や画像診断、統計分析に広く応用されています。
皆様とお会いできるのを、楽しみにしております。
無印良品イーアス春日井
今回は、10月27日(金)と10月30日(月)に開催されたプログラミング教室の開催模様をご紹介します。
今週は、スクラッチ講座、パイソン講座を実施しました。
スクラッチ講座ではキーボードの矢印キーを使ってスプライト(キャラクタ)を画面上で上下左右に移動させるプログラミングを学習しました。
上下左右に移動する場合に、X座標、Y座標を指定する必要があります。
スクラッチの場合、「座標」は中心点が(0,0)となり、上に向かってY座標をプラス、下に向かってY座標をマイナス、右に向かってX座標をプラス、左に向かってX座標をマイナス、とそれぞれに考えるべきことが異なります。
座標の考え方はとても重要なことですので、理解して頂けるようにゆっくりと進めました。
また、アナログ時計のプログラミングを学習しました。
デジタル時計と比較すると、アナログ時計の方が数段難しいです。
特に、時針(分針)を滑らかに動かすことで、普段何気なく見ている時計の仕組みをじっくりと考える時間になったようです。
アナログ時計の場合、秒針を作成→分針を作成→時針を作成、のように作成していく順序を考えることに大切さを感じて頂けたのではないかと思われます。
パイソン講座はプログラミングの3つの要素(順次、判断、繰返)をシンプルなプログラムを作成しながら学びました。
少しの入力ミス(タイプミス、コーディングミス、スペルミス、のように表現します)もパイソンは見逃してくれません。
容赦なく、赤い字でエラーが表示されます。(しかも英語で!)
体験会に参加して頂いたお子さまは、ご自分でパイソンの本を購入して独自にパイソンを勉強したとのことですが、途中で分からなくなってしまったようです。
月曜日の体験会で基礎的なことにチャレンジして頂く中で、もやもやしていたことが少しクリアになった、とお話されていました。
独学は素晴らしいことですが、最初は誰かに教えてもらうと分かりやすい(必要以上に悩まなくて済む)のではないかと感じられます。
「プログラミングをするには英語は必須ですか」というご質問を頂戴することがあります。(比較的頻繁に)
プログラミング言語(例えば、パイソン)自体が英語(的)表記となっていることや、エラーメッセージが英語で表示されるために「英語が必須では?」と思われるようです。
英語が必須か(理解できた方が良いか)について、私は「必須ではない」と考えています。
プログラミング時に必要となる英語は「記号」的な要素が強いためです。
例えば、プログラムを実行するときに頻繁に遭遇する「xxx not defined」という英語のメッセージがあります。
これは、「xxx(実際にはプログラムで記載されている変数名)は定義されていません」という意味であり、多くの場合、入力ミス(タイプミス、コーディングミス、スペルミス)です。
「not defined」と表示されたら、入力ミスを疑ってみる、という考え方ができれば、それでOKです。
多くの場合、エラーメッセージに色々な英語のメッセージが赤色で「いかにも」といった雰囲気で表示されますので、びっくりしますがパニックにならずに落ち着いて考えることができるようになれば問題点を発見できて解決できます。
このような解決をサポートするために私たち講師が教室にいますのでご安心ください。
なお、色々なドキュメントが英語で記載されている場合、それらを読む必要がある場合には、英語読解能力+プログラミングの基礎的知識が必要になります。(特に最新のドキュメントは和訳が追いついていないケースがあります。)
AI(コンピュータ)による翻訳は便利で良いのですが、翻訳された内容がどの程度正しいかを理解できる知識(能力)がないと、正しくない翻訳結果を信じて正解にたどり着くのに回り道する可能性もあります。
当教室の担当講師は、40年のプログラミング経験を持ち、現在もシステム開発を行っている「現役プログラマー」です。
また、(旧)通商産業省の国家試験「特種情報処理技術者」の資格も持っております。
プログラミングや情報科目、実践的なIT/DXなど、「誰に何を相談して良いか分からない」といったお悩みをお持ちの皆さまのご支援をさせて頂けます。
お気兼ねなくお声掛けくださいね。
・毎週月曜日(16:00~19:30)
・第2・第4水曜日 (16:00~19:30)
・毎週金曜日 (16:00~19:30)
・毎週土、日曜日(18:00~19:00)
いつでも30分無料のプチ体験会を随時開催しています。
【体験会】
プチ体験会:30分(無料)
しっかり体験会:60分(500円(税込))
【本講座】
1回60分:1,500円(税込)
チケット制(1枚:1,500円、4枚:5,000円、9枚:10,000円、12枚:12,000円、いずれも税込)
予約制(ご予約ページ: https://select-type.com/rsv/?id=UpjFR-Hysco&c_id=267940)
※LINE画面からは、こちらになります。 https://select-type.com/rsv/?id=UpjFR-Hysco&c_id=267940&openExternalBrowser=1
少人数制(最大6名)
【対象】小学校1年生~(推奨)
【場所】無印良品 イーアス春日井店(中央広場)
【定員】各回6名(予約制)
【講師】こどものプログラミング教室 講師 廣瀬 清司
【パソコン】施設にて準備したパソコンをご利用いただきます。
【お問合せ】廣瀬 清司 hirose@mvb.jp
■スクラッチコース
スクラッチ初心者を対象にしたコースです。
ネコが歩いて「ニャー」と鳴くプログラミングを作成して、プログラミングの基本(順次、分岐、繰返)を体験して頂きます。
スクラッチで学んだ「プログラミング的思考」は、パイソンを学習するときの基礎となります。
■micro:bitコース
micro:bit初心者を対象としたコースです。
スクラッチと同じ感覚でプログラミングして、micro:bit(マイコン)を動作させることができます。プログラミング+マイコンによる科学実験を体験して頂けます。micro:bit本体は当教室にて準備したものをご利用いただきます。
■パイソンコース
パイソン初心者を対象としたコースです。
カレンダーの表示やおみくじアプリ、じゃんけんアプリの作成を体験して頂きます。
パイソンは、今、もっとも注目されているプログラミング言語の1つです。AI(人工知能)や画像診断、統計分析に広く応用されています。
皆様とお会いできるのを、楽しみにしております。
無印良品イーアス春日井