【酒田POP-UP STORE】いつものもしも、もしものごはん
2021/05/22
こんにちは。無印良品酒田POP-UP STOREです。
今年は例年より梅雨入りが早いだけでなく、もうすでに大雨関連のニュースも目にするようになりました。地震も含めそういった自然災害が以前に比べて身近に、そして急にやってくるようになったように感じます。
無印良品では毎月１１日から１７日の１週間を「くらしの備え。いつものもしも」と題して防災についてお伝えしていきます。今月は少し遅れてしまいましたが「もしものごはん」というテーマでお伝えします。
皆様は災害時のごはんを何か備えていますでしょうか？いざ、というときに普段から備えていた方も実際にその「いざ」に直面した時、賞味期限が切れていて使うことができなかったということはは過去の災害時にもかなりの件数があったそうです。
せっかく普段から意識して備えているのにとてももったいないことになってしまいます。そうならないための方法の一つが「ローリングストック」です。そのメリットとして
・賞味期限を普段から確認するためいざというときに賞味期限が切れていることがない
・食べたことがあるため、いざというときに初めて口にするものではなく、余計なストレスにならない
といったことが挙げられます。備えるにあたってはもちろん賞味期限の長いものでもいいと思います。ただ、そうなると安心してしまい点検を怠りがちになってしまい、結果として使えなくなってしまうそう。また、食べてみても味が合わなかったなどのストレスにつながってしまうこともあるようです。ところがローリングストックであれば普段から食べているものの為そういったストレスがないということもメリットになります。
また、定期的に味見ができるメリットは「これは辛すぎるから我が家のローリングストックには向いていないな」と普段の行動が備えにつながっていきます。
調べてみると、月に１回レトルトカレーの日を決めている方もいらっしゃるそうです。気が向いたときについつい食べてしまいますが、お給料日前の習慣としてもなかなかいいのではと思いました。 
我が家も常にレトルトをストックし、整理する際は味ではなく賞味期限順になるようにしています（といっても、もちろん気分で奥に入ってる味を食べることもあります）
食べるスープはお湯が必要ですが、個包装にも商品名が記載されているので袋を開けた後も賞味期限を自分で書くだけで簡単に管理ができます。 
今回、このおたよりの中で商品紹介だけでなく、無印良品のホームページに出ている役にたちそうな記事のリンクも貼っています。お時間のあるときにぜひご覧ください。
最後に。ごはんではないのですが、備えという点で個人的に思うことをお伝えしたいと思います。
「ガソリンはある程度入れておいた方がいい」です。
このことは行く先々でスタッフにも伝えているのですが、酒田も移動の際に車を使う方が多いと思います。東日本大震災の際、片側二車線のうち左側が行列になっていたので何かと思ったら数キロ先のガソリンスタンドに入るための行列でした。しかもそのガソリンスタンドでは店員さんが「もうガソリンありません」と叫んでいる状態。当然その声は列に届くはずもなく…。あのときは色々なモノの流れが止まりましたが、ガソリンも運んでくれる人がいて初めて私たちの手に届くのだなと痛感しました。軽い方が燃費がいいなんてことも聞いたりしますが、私自身はそんなこともあって、今でも半分も減らないうちに補充する癖がついています。
皆様も「こんなことを備えてる」ということがあればぜひ店頭や移動販売で教えてください。
酒田POP-UP STORE
今年は例年より梅雨入りが早いだけでなく、もうすでに大雨関連のニュースも目にするようになりました。地震も含めそういった自然災害が以前に比べて身近に、そして急にやってくるようになったように感じます。
無印良品では毎月１１日から１７日の１週間を「くらしの備え。いつものもしも」と題して防災についてお伝えしていきます。今月は少し遅れてしまいましたが「もしものごはん」というテーマでお伝えします。
皆様は災害時のごはんを何か備えていますでしょうか？いざ、というときに普段から備えていた方も実際にその「いざ」に直面した時、賞味期限が切れていて使うことができなかったということはは過去の災害時にもかなりの件数があったそうです。
せっかく普段から意識して備えているのにとてももったいないことになってしまいます。そうならないための方法の一つが「ローリングストック」です。そのメリットとして
・賞味期限を普段から確認するためいざというときに賞味期限が切れていることがない
・食べたことがあるため、いざというときに初めて口にするものではなく、余計なストレスにならない
といったことが挙げられます。備えるにあたってはもちろん賞味期限の長いものでもいいと思います。ただ、そうなると安心してしまい点検を怠りがちになってしまい、結果として使えなくなってしまうそう。また、食べてみても味が合わなかったなどのストレスにつながってしまうこともあるようです。ところがローリングストックであれば普段から食べているものの為そういったストレスがないということもメリットになります。
また、定期的に味見ができるメリットは「これは辛すぎるから我が家のローリングストックには向いていないな」と普段の行動が備えにつながっていきます。
調べてみると、月に１回レトルトカレーの日を決めている方もいらっしゃるそうです。気が向いたときについつい食べてしまいますが、お給料日前の習慣としてもなかなかいいのではと思いました。
食べるスープはお湯が必要ですが、個包装にも商品名が記載されているので袋を開けた後も賞味期限を自分で書くだけで簡単に管理ができます。
今回、このおたよりの中で商品紹介だけでなく、無印良品のホームページに出ている役にたちそうな記事のリンクも貼っています。お時間のあるときにぜひご覧ください。
最後に。ごはんではないのですが、備えという点で個人的に思うことをお伝えしたいと思います。
「ガソリンはある程度入れておいた方がいい」です。
このことは行く先々でスタッフにも伝えているのですが、酒田も移動の際に車を使う方が多いと思います。東日本大震災の際、片側二車線のうち左側が行列になっていたので何かと思ったら数キロ先のガソリンスタンドに入るための行列でした。しかもそのガソリンスタンドでは店員さんが「もうガソリンありません」と叫んでいる状態。当然その声は列に届くはずもなく…。あのときは色々なモノの流れが止まりましたが、ガソリンも運んでくれる人がいて初めて私たちの手に届くのだなと痛感しました。軽い方が燃費がいいなんてことも聞いたりしますが、私自身はそんなこともあって、今でも半分も減らないうちに補充する癖がついています。
皆様も「こんなことを備えてる」ということがあればぜひ店頭や移動販売で教えてください。
酒田POP-UP STORE