【空間設計部】遊佐町のお試し移住体験|山形県遊佐町

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お知らせ

2024/03/31

こんにちは。空間設計部です。
ゆざ暮らし通信、今回が最終回です。
 
3/22~24の3日間、お試し移住住宅のはじめての利用者として、埼玉県在住の素敵なご夫婦とかわいい1歳の男の子に、モニターとして移住体験ツアーにご参加いただきました。
 
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庄内空港から車で約40分、遊佐町に到着後、まずは子どもセンターで移住体験のスケジュールや遊佐町の移住支援制度についてお話しました。広々、きれいで遊具が充実した子どもセンターは、ご夫婦からも好評で息子くんも楽しそうに遊んでくれました。
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移住体験の概要説明が終わったら、いよいよ町に繰り出します。最初は先輩移住者が運営するカフェ「わだや」におじゃまし、名物のおやきをいただながら遊佐町のあるあるばなしでひと盛り上がり。
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小腹を満たした後には、遊佐町の魅力のひとつである湧き水を汲みに深山神社へ。遊佐町では至る所で湧き水がわいており、地元の人はそれぞれにお気に入りの湧き水スポットがあるのだそうです。ご夫婦にも湧き水を汲んでもらい、その日の夕食に使ってもらいました。
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お試し移住住宅に移動し、施設の使い方を一通り説明したらツアー1日目はこれにて終了です。
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1日目は午前中から町案内スタート。老若男女問わず憩いの場となっているパノラマパークから雄大な鳥海山の景色を楽しんだ後、遊佐町が管理している賃貸住宅を案内します。遊佐町内では賃貸物件が少数派で、移住者からの人気も高く空きが出てもすぐに埋まってしまうようです。都心部にいると当たり前のように思えますが、賃貸物件が充実すると移住のハードルも下がってくることがわかりました。
 
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物件見学後は、まち唯一の道の駅「ふらっと」へ。県漁協女性部のお母さんたちが販売する銀ガレイの塩焼きは、遊佐町民のソウルフードです。食べたい気持ちを我慢して、昼食は農家レストランで元気なお母さんの手料理を頂きます。普段食が細いという息子くんも遊佐町のお米が気に入ったのか、ぺろりと平らげていました。
 
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その他、丸池さまを見に行ったり、先輩移住者と交流したり、目一杯に遊佐町の魅力を紹介した2日目となりました。
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最終日の朝に2日間の振り返りをして移住体験ツアーはこれにて終了。充実した3日間となりましたが、少しせわしなさもあり、移住生活を体験するなら1週間は過ごしてほしいなと思ったモニターツアーでした。遊佐町の人の温かさはモニターご夫婦にも十分伝わったようで、また季節を変えて、遊佐町に遊びに来てくれたらうれしいです。
 
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モニターツアーも終了し、いよいよお試し移住住宅は4月から本格始動します。遊佐町での移住体験をしてみたくなったから、「遊佐町 移住体験」で検索してみてください。



空間設計部