こんにちは、東京有明おたより担当です。
ねぎと言っても青ねぎ、白ねぎ、いろいろありますよね。
産地のねぎといえば、京都の九条ねぎなどが有名ですが、大阪の難波地域も美味しいねぎの産地だったそうです。
明治18年頃はねぎ畑が一面に広がっていて「ねぎの海」と呼ばれていたそうですよ。
でも、一般的な青ねぎより根をしっかり張るため収穫に手間がかかることや、独特の強い「ぬめり」で機械での加工に向かないことから栽培農家が減少していきました。
そんな中、地元に伝統野菜を作り、その魅力と美味しさを提供し続けようと生産者が集まり2017年に大阪府や大阪市から「なにわの伝統野菜」にも承認された『難波ねぎ』。
旬の季節にはねぎの常識を超える旬の甘さにもなるそうです。
この難波ねぎ、青果売り場の大八車とせんべいの横で販売がはじまりました。
火を通すことでより甘みも増すので、余すところなく味わっていただけます。
そして難波ねぎを乾燥させ、生地に練りこみ焼き上げた香ばしいおせんべいはお好み焼き風味。
生姜がほどよく効いていて、薄目でパリパリのおせんべいは後を引く美味しさです。
なにわの伝統野菜、「難波ネギ」消費税込160円「難波ネギせんべい」消費税込190円を合わせての販売は店舗限定販売。
なくなり次第終了です。
ぜひこの機会に食べてみてや~。
無印良品 東京有明